NTTデータの新たな取り組み
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中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はサービスデザインについてのお話です。
NTTデータは、NTTデータグループのサービスデザインにかかわるデザイナー集団を組織化した新ブランド「Tangity(タンジティ)」を立ち上げたと発表しました。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04172/?n_cid=nbpnxt_mled_nws
NTTデータがシステム開発において、ユーザー体験に着目してサービス全体を設計する手法である「サービスデザイン」に力を注いでいるとのこと。
最近話題になることが増えてきているデザイン思考の話なんですかね。
サービスを提供する側の視点よりも使う人の視点を重視し、というのは当たり前とも言えますが、こういった新たな思考を活用するのは良いことですね。目新しいので話題にもなりますし。
あとはいかに継続できるかということと、いかに人材を育てるかがポイントになるでしょう。
新たな取り組みに関する人材はそう簡単には育ちませんから、経営者には相応の覚悟が求められます。
アフターコロナという意味においても、注目したい取り組みですね。
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