京都市のトラブル案件の続報
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中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はプロジェクトについてのお話です。
京都市が進めていたシステム刷新の稼働が遅延している件で、京都市とシステム開発を受託したシステムズ(東京・品川)の関係が泥沼化しているようです。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/110201189/?mln&rt=nocnt
以前にもお話しました京都市のトラブル案件の続報です。このまま裁判になるでしょうね。
典型的なトラブルプロジェクトですね。詳しいことは分かりませんが、IT企業、ユーザー側双方に問題がありそうです。
IT企業、ユーザー側双方がプロジェクトを正常に進めるために、当たり前のことを当たり前のように行えば、このようなトラブルプロジェクトにはならないはずなんですが、なぜかそれができない。
そうはいっても、プロジェクトの現場はそんな理屈道理には進まないのが現実。私も現場の状況は、大方想像できます。
お互い様の精神であってほしいものです。
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