長谷川 進(経営コンサルタント)- コラム「ベネッセコーポレーションお詫び対応に200億円」 - 専門家プロファイル

長谷川 進
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり

長谷川 進

ハセガワ ススム
( 神奈川県 / 経営コンサルタント )
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ベネッセコーポレーションお詫び対応に200億円

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内部統制 2014-07-18 07:20

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日は情報漏えいについてのお話です。

ベネッセコーポレーションの個人情報漏えい事件の続報です。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/14/071700118/

お詫び対応として200億円の原資を準備するようです。

前回の会見での発言から一転しての金券配布対応。

真相は分かりませんが、情報漏えいに対する認識が甘かったのかもしれませんね。

確かにロジカルに考えれば、金券配布までの対応は必要ないのかもしれませんが、もはや情報漏えいについては理屈を押し通すこと自体が非難される時代です。

対応が後手に回っている印象は拭えませんから、スピーディーかつ真摯に対応を進めていかないと、経営者としての危機管理能力に大きな汚点を残す可能性があります。

業種や企業規模を問わず、情報漏えいは他人事ではないことを忘れてはいけません。

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