長谷川 進(経営コンサルタント)- コラム「IT活用に関する違和感」 - 専門家プロファイル

長谷川 進
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり

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ハセガワ ススム
( 神奈川県 / 経営コンサルタント )
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IT活用に関する違和感

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IT化 2014-03-19 07:13
中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はIT活用についてのお話です。

ビジネスにおけるIT活用において、「効率化」「生産性向上」というフレーズをよく聞きますが、その点について一度振り返ってみたほうがよいかもしれません。

私も長年、ITやインターネットに関する仕事をしているので、IT活用により「効率化」「生産性向上」が概ね実現できることは十分理解しておりますが、安易に「効率化」「生産性向上」というフレーズを使うことには違和感を感じます。

例えば、従来型の電話やFAXの方がIT活用より優れているケースも少なからずあるでしょうから、そういったことを十分理解したうえで、IT活用についての議論を進めたいものです。

IT活用はビジネスにおける万能薬ではありません。そうであっても、目的に合ったIT活用を進めていけば、必ずやビジネスに大きな成果をもたらしてくれるはずです。

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