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「見える化」「見せる化」「事実化」
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内部統制
2013-11-12 09:52
今日は事実化についてのお話です。
最近話題の食材偽装表示問題ですが、終わりが見えません。
というよりも、ますます広がりを見せる傾向すら出てきました。
こういう状況になってくると、一般消費者の間には「偽装が当たり前なんだな」という常識が出来つつあると認識すべきですね。
少なくとも、私はそのような感覚を持っています。
となると、まず企業がすべきことは、全ての事実を客観的に淡々と伝えること。つまり「事実化」です。
今までは、「見える化」だったり「見せる化」だったりということを重視してきたわけですが、今の状況では「事実化」により事実にこだわる姿勢を伝えることを重視したいですね。
事実化を進めていくうえで、事実を徹底的に把握することで、新たな経営課題が浮かび上がってくるという効果も期待できます。
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