須永 豪(建築家)- コラム「選挙が終わって思うこと」 - 専門家プロファイル

須永 豪
響きあう木の空間

須永 豪

スナガ ゴウ
( 長野県 / 建築家 )
須永豪・サバイバルデザイン 
Q&A回答への評価:
4.8/4件
サービス:0件
Q&A:12件
コラム:360件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
※ご質問・相談はもちろん、見積もりや具体的な仕事依頼まで、お気軽にお問い合わせください。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

選挙が終わって思うこと

- good

個人的な思考 2013-07-25 21:33

「選挙とか思想とかのことも、何でも正直に表明していきたい」

そう思っています。

ビジネスの以前に、まずはひとりの人間でありたい、という思いです。

 

意見の違うかたには、不快な表現などあるかも知れません。

でも押し付けたいとか、全てを理解してほしい、とは

まったく思っていませんので、

「あぁそう考えてるんだぁ」と流して読んでいただければ結構です。

 

では、今回の選挙が終わって思うことを書いておきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今の平和憲法は、一旦は自民党のファシズム憲法に書き換えられちゃうと思う。

多くの人は、亡くして初めてその大切さに気がつく。
親や配偶者を亡くすように。

でも憲法はまた生き返らせることもできる。

今の子世代が育ち、我々をリードするようになった頃には、
一緒になって『新しく戻す』こともできるだろう。

そういう手順を踏んでようやく『日本人の日本国憲法』が定まる。
40年、いやもうちょっと掛かるかもしれない。

そういう長さで、私は希望を見ることにした。

日本人は、民衆の『革命』ができない。
餓死者がでてから一揆を始めるような、(遅い!)
「共に耐え忍ぶ」民族だ。
時代が変わっても民族の本質は変わってなかった。

『革命』のつもりでやってると、気ばかり焦って体に悪いので、
それは諦めて、
『文化』としてゆっくり育てていくのが日本人的だと、私は納得した。

この2年ちょいを見てて、一度 動き始めた人は、辞めてない。
情報を「監視して、考えて、伝える」をずっと続けている。

この先、色んな波に揉まれるだろうが、
私たちは『辞めない』
それだけだ。

希望が見えなくなったら、
見えるようになる所まで、視野を広げればいい。
時間軸を伸ばせばいい。

「片隅に見えた小さな希望を見ることにする、」ってことじゃなくてね。

(山本太郎当選で大喜びしてちゃイカンよね、私がなにを『する』かでいきましょう)

 

(似たような話しの、もちょっと内容が多くて濃いのを、
サバイバル感度の高い人へ向けてのメルマガで送りました。
泣いたとか、元気が出たとか、色々お返事をいただいています。
私にもおくっておくれという方はこちらへ→t@sunaga.org
ご連絡を頂ければ送らせていただきます)

カテゴリ 「個人的な思考」のコラム

朝。(2013/06/24 09:06)

ぼくは 5037歳(2013/06/23 21:06)

逃げちゃえばいいのだ 2(2006/11/15 22:11)

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム