“この冬一番の寒気”が抜けて、いよいよこれからは春が近づいてくるということなのですが、そうなるとやっぱり気になるのが足元ですよね

「せっかくだからパンツではなく、軽やかなプリーツスカートを選びたい。だけどふくらはぎがゴツく見えてしまって……」という悩みも少なくありません。

実はふくらはぎ痩せ、注射でできるんです

ボツリヌストキシン注射ってご存知ですよね。このブログでも以前詳しくお伝えしたことがありました。みなさん興味があるのはたいてい眉間のシワやおでこのシワをなんとかしたいということなんですが、ふくらはぎのボリュームを減らすのも、とっても得意なんですよ

ふくらはぎはなかなか痩せるのが難しい部分です。というのも、ふくらはぎは体のなかでは比較的脂肪が少ない部分だからです。がんばって脂肪を落としてもボリュームが減らない。特に、若い頃にたくさん運動をしていたという方などはふくらはぎ痩せは至難の業です

そこで、ボツリヌストキシン注射の登場なのですが、ふくらはぎにボツリヌストキシン注射を打つと、打った部分の筋肉が使われなくなります。そして、筋肉は使わないと痩せるんです。たとえば、足を骨折をしてギブスをはめたまま１カ月くらい過ごしていたら、筋肉が痩せて細くなってしまったということを経験された方はいらっしゃるでしょうか　そういった状態を人工的に作り出すのです。専門用語で言えば「廃用性萎縮」という状態になります。

え？そんな状態にして大丈夫なのと思うかもしれませんが、もちろんふくらはぎの筋肉全部に打つわけではありませんし、筋肉に対してボツリヌストキシンの量はほんの少しなので歩けなくなったりはしませんのでご安心を

ボツリヌストキシン注射の効果は半年くらいで落ちてきますが、その後過度な筋トレなどをしない限り、もともとあった筋肉量には戻りません。ただ、痩せた状態をそのままキープするには、数回続けて打つと効果的です。私の経験では３回くらい打つと、細いままでいられますよ。

難点は、ふくらはぎの筋肉量は眉間やおでこに比べてとても多いので、ボツリヌストキシン注射の１回の価格も高くなりがちだということ。ボツリヌストキシン注射はもともとの原価が高いので、なかなか下げられないんです

ですが、そんなボツリヌストキシン注射、今なら40％OFFのキャンペーン中なんです！水曜日限定です。もし、ご興味がある方は、ぜひ水曜日にご来院くださいねコレです！

本日のビフォーアフターは定番の美しい涙袋です

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しのぶ皮膚科