ひとりぼっちのぼいん（一人ぼっちの母音）のルールとは、

【英単語の中に母音が１つだけ、単語の最後に一人ぼっちでいる母音は、アルファベット読みする】

というフォニックスルール（英単語を読む時のきまり）です。


つまり、以下のように読みます。

a を、『えィ』

e を、『イー』

i を、『あィ』

o を、『おゥ』

u を、『ィユー』 または、『ウー』と読みます。


さあ、以下の単語を読んでみましょう！

I
me
we
he
she
be
no
go
so
hi


いづれも、英語初心者の子供にとっては、

どう読むべきか迷ってしまう単語ばかりですね。

me はなぜ『メ』と読まずに『みー』と読むの？

と子供に聞かれたら、

【ひとりぼっちの母音は、アルファベット読みする】

っていうフォニックスルールがあるからよ。

と、教えてやると子供はすぐに覚えてくれます。

ただ、このフォニックスルールには例外があります。

ひとりぼっちのぼいんのれいがい（1人ぼっちの母音の例外）は、

do
to

この２つを教える時は、【へそまがりの do とto】もいるけどね。

と教えて下さいね。（笑）


みいちゃんママが、

『どこの世界、何の世界にも、ルールを守らないへそまがりがいるもんさ！』

『それが世の中というものなんだよね～。』

とレッスンすると、教室の子供達は、すぐさま、


『みいちゃんママ！ぼくの学校のクラスにもいつも先生のいうこときかない子がいるよ！』

『私のクラスにもいるよー！！授業中なのに一人でトカゲとりに行くんだよ～。』

一同：『え－－－－！！！それほんとう？？？？』

などと応じてくれます！（笑）


フォニックスをよく知らない人に限って、

例外があるからフォニックスは役にたたないなどとつまらないことを言いますね。(笑）


例外は、例外として覚えていけばいい。

フォニックスルールを知っているのといないのでは、

知っているほうがはるかに得ですから。



一見、なんでもないような、英語のつづりにも、

確かなフォニックスルールが存在します。

このルールを知っていれば、初見の単語でも、

つづりミス、読み間違い、発音ミスをしなくてすみます。

みなさま！

英語の発音やつづりは、ルールさえ知っていれば、

そんなに難しいものではありません。

必要とされている知識さえ習得すれば、あとは反復練習するだけでよいのです。


フォニックスを知れば、英単語を読む時のルールがしっかりわかりますから、

小学生でも英単語がスラスラ読めるようになります。

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