服部 哲也(SEO WEBコンサルタント)- Q&A回答「障害者向けサイトを制作してきた観点から」 - 専門家プロファイル

服部 哲也
MBAホルダーによるSEOの先を行くWEBコンサルティグ

服部 哲也

ハットリ テツヤ
( 大阪府 / SEO WEBコンサルタント )
株式会社トゥルース MBA
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高齢者に配慮したWebを作る際のポイント

法人・ビジネス ホームページ・Web制作 2008/01/18 10:25

高齢者の方へ、情報やサービスをご提供するサイトを作ろうと思っています。ユーザーは60代以降をターゲットとして考えております。この世代向けのサイトとして、配慮するべきことがありましたら教えてください。

※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。

All About ProFileさん

服部 哲也 専門家

服部 哲也
Webプロデューサー

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障害者向けサイトを制作してきた観点から

2008/01/21 17:45

こんにちは 株式会社トゥルース服部でございます。

既に大切な情報は出尽くしていますが、障害者向けサイトを制作してきた観点から少しだけご意見させてくださいね。

例えば、目に障害のあるかたの事を配慮するにはこんなことを考えていました。
見やすいことはとても重要なのですが、個人によって差があるものです。
コントラストや配色に気を使ってデザインするのですが、
「太郎さんは読みやすいけど、花子さんには読みにくい」
というケースがあります。
一概に、この色の組み合わせであれば、誰でも見やすいということは無いようです。

私が最終的にチェックに使っていた方法は、
「白黒に変換して読みやすいか」
という方法でした。

他にも文字の大きさも気にしないといけないでしょう。

これらのことから考えますと、できればボタン一つで配色や文字の大きさを変更できるようにCSSで切り替えれるようにするのがベターでしょう。



他には、「スクリーンリーダー」と言われるソフトを使ってホームページを読み上げる方もいらっしゃいます。
このスクリーンリーダーに正しく読んでもらえるページを作るには、HTMLのタグの勉強が不可欠です。
スクリーンリーダーに関しましては、パソコンにインストールするタイプ、サイトからダウンロードするタイプ、その他に力技などイロイロありますので検索してみてください。



その他、「チームデルタの谷口様」がご紹介されているサイトはよく利用します。

高齢者と障害者では考え方も違ってくるとは思いましたが、参考になればと思いご回答させて頂きました。

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