カラダの熱を作る60％は筋肉の働きになります。
体内に熱が溜まると体温を下げるために汗をかくので代謝が高い指標となります。
しかし、単に汗腺(汗の毛穴)が広く汗をかきやすいという場合もあります。
その逆で、代謝が高いのに、汗腺が狭く、表面に汗をかけず、蒸発してしまう人もいます。
どちらにしても、代謝を高く保つには全身の筋肉量を増やすことが条件になります。

体脂肪は全体的に増減する性質があります。
そしてどんな方法であれ最終的に筋肉によって消費されます。
また１日の消費カロリーの70％は基礎代謝、その約半分は筋肉が担っていることからもカラダの大きな筋肉を増やすことが体脂肪を減らすための最も基本になります。
こちらのエクササイズ等をご参考にしてください。
http://kenichisakuma.com/bodymake/bodymake_qa/
体脂肪は分解→燃焼の順に減っていきます。
この分解がポイントで無酸素な運動、タンパク質の摂取によって行われます。
分解がなされないままのカロリー消費は筋肉の減少がメインになり余計に痩せづらい体質になってしまいます。
１日体重１キロ辺り、0.6～1.5グラムになるようにタンパク質を摂るなどが良いでしょう。運動後２時間は糖質の摂取は避けたほうがダイエットに効果的です。

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