佐久間 健一
サクマ ケンイチ長所を伸ばす
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体型の特徴
背が高い
顔が丸い
良い面もあれば嫌な面もある。
嫌な面はメイクやファッション
で部分隠し
良い面
伸ばしてますか?
良いところは武器!
そのまま出せる!
そこにより磨きをかけると
短所も変わっていく!
ということがよくあります。
どういうことか?
くびれの自信を磨くために
捻る系の運動をする
これを続けると
ヒップの機能が低下してしまう。
ここで長所を伸ばすには?
ヒップ横のエクササイズを取り入れる。
ウエストはヒップと共同になり
ボディラインを支えます。
ここを同時にエクササイズしていく。
これにより
くびれ感に磨きがかかり、
かつ、差になりがちなヒップも改善。
長所が伸ばされ
短所が改善される流れが作られます。
他の部位では?
足が細いのに腕が太い。
二の腕のエクササイズ!
のような短所に当てた筋トレはNG。
まずは足を延ばす。
美脚を整えるには
例外なく骨盤の傾きを垂直に固定すること。
この固定には必然的に
肩甲骨が関係してきます。
歩くときに右の手が出ると
左の肩が出る。
このように股関節と肩は対角に連動しています。
肩甲骨は浮遊骨
本来可動域が大きく
安定しづらい。
これが股関節にも影響します。
股関節がブレなくなると
より足への不要な負荷は軽減されます。
この肩甲骨の固定には
肩甲骨を下方へ動かすこと。
これが必要です。
これは背中周りの体幹と連動して
関節の固定力を作ります。
両手にタオルを持ちバンザイ。
鎖骨に向かって引き下ろします。
肘を脇に近づけるようにします。
これにより肩甲骨の下部が活性します。
同時に骨盤周りが固定され
足のラインが整いやすくなります。
このように部位により変わる変え方。
弱いところをエクササイズ!
程度の発想ではなかなか変わらない。
長所を伸ばすように行うと
必然的に短所も伸ばされます。
弱い部位のエクササイズでは
むしろ周囲に余計なサイズを作ってしまうことも。
何より長所に悪い影響が出ることもある。
長所、短所の伸ばし方ご参考にしてください。