佐久間 健一
サクマ ケンイチ3つのお腹の形の作り方1
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体型が崩れる、
これに気づくのに最も多いお腹。
最近お腹出てきた、
これがきっかけで
運動しなきゃ!
食事変えなきゃ!
と思うことが多くあります。
そして、取り入れやすいのは
歩く、食事を減らす。
筋トレで取り入れがちなのが
腹筋運動。
ここに問題があります。
腹筋運動の目的は?
腹筋運動は本来
お腹の厚みを作るための筋トレ。
つまり、効果としては
お腹の厚みをつくること。
痩せる痩せないとはほぼ無縁。
これ、非常に非効率です。
ではお腹痩せに効果的なのは?
まずは基礎代謝を増やすこと。
基礎代謝は筋肉と内臓の消化で決まります。
この2つの機能を増やすことがお腹痩せに効果的です。
基礎代謝の半分
筋肉を増やすなら腹筋で良いのでは?
よくある質問
結論、非効率。
基礎代謝を増やすには体の大きな筋肉を増やすことが効果的。
これは太もも、ヒップ、背中等。
お腹の筋肉は非常に小さく
増やしても代謝を上げるほどには至りません。
また、体脂肪は全体的に増減することからも大きな筋肉を増やすことは
非常に理にかなっています。
メインはスクワットやデッドリフト等
これらを15回目安に1〜3セット。
週に2〜3回と行うのが良いでしょう。
食事に関して
食べない!
これは摂取を減らそうとすること。
ではなく消費を増やすために行う。
基礎代謝を増やすため
食事自体でカロリーを使うため
そこにポイントを置く必要があります。
消費カロリーを増やす食べ方では
食事回数を増やす
毎食にたんぱく質を取り入れる
等が効果的です。
たんぱく質は食べた時点で
脂肪を分解しなさい!
というホルモンを分泌します。
また、食べたカロリーの30%を
熱として消費します。
基礎代謝を増やす食べ方
たんぱく質量とカロリー
たんぱく質は筋肉の材料。
体重1キロにつき1.0〜1.5グラムを
目安にとる。
1回につき20グラム目安。
基礎代謝を効率的にあげます。