佐久間 健一(ボディメイクトレーナー)- コラム「筋肉まで減らす!」 - 専門家プロファイル

佐久間 健一
モデルボディメイク

佐久間 健一

サクマ ケンイチ
( 東京都 / ボディメイクトレーナー )
ボディメイクスタジオCharmBody 代表
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筋肉まで減らす!

- good

2015-12-06 12:00

痩せたい!

脂肪を減らしたい!

これはなぜ?

IMG_9406[1]

細身であることは自分の魅力になる!

メリハリがある体型は美しい!

と根付いているからです。

IMG_9346[1]

個人の価値観でも共感されやすいこれら。

その供給として
筋肉を増やし脂肪を減らす!

があげられます。

本当にそう??

たしかに体脂肪を減らすのに
最も効果的。

メリハリのラインにも不可欠。

IMG_9350[1]

しかし、それだけではかなわない。

スタート時点でついている筋肉。

これをどうにかしないと。

IMG_9326[1]

スタート時点は各々異なります。

太ももが気になっている、
足首が太い等。

このスタートの違いの多くは
ライフスタイルによる不要な筋肉の発達。

それらは無視するの???

いえ、減らす必要があります。

すでにある悩み部位を無くして
必要な部位に筋肉をつける。
そして脂肪を減らす。

筋トレで代謝を増やす!

が目立ちすぎて忘れがちなこれら。

いくらスタイルが変わっても
悩みが残っては体型に満足はできない。

IMG_8851[1]

体型をきちんと変えるには
姿勢、脂肪、筋肉を変えていくことが必要です。

筋肉は使わなければ減る
性質があります。

よくある間違い。

筋肉を柔らかくしないと!
脂肪に変わる!
揉んで細くする!

どれもまずありえません。

筋肉の性質は決まっています。

IMG_8818[1]

使わないためには
日常での負担を軽減させること。

多くの場合は
日常の負担で部分的な太さがある。

つまり、これらを改善することで
部分的な悩みは改善されます。

使わないということは厳密には不可能。

固定して動かないようにしておく以外に
完全に使わないことは叶えられません。

ここでのポイントは
普段の負担よりも軽減させること。

今かかっている負荷を減らす。

現状で100かかっている負荷を
50に減らす。

このような方法で、
筋肉のサイズを減らしていきます。

例えば太ももの前後。

前が80
後ろが20

これを前後50ずつに変える。

これによって負担は減り
サイズダウンにつながります。

意外にも二の腕にもこれわ当てはまります。

腕の筋肉は7割が二の腕。

IMG_8418[1]

また日常でも押す動作は圧倒的に多い。

このことからも二の腕は筋肉で発達しやすいと言えます。

これには腕の前や、深層部の筋肉でバランスをとることが効果的です。

基本の可動域

また、筋肉は小さな可動で動かしていると形が悪くなる。

このことからも偏りのない柔軟性が必要。

バランスよくストレッチ!

これはNG。

筋肉の強い弱いのバランスから
強い部位は関節も硬くなる。

IMG_8405[1]

このことからも
硬い部位に沿って柔軟性を増やしていくことが必要です。

ダイエットしても

ダイエットしても、、

思うように痩せない!

最終的にたどり着くここ。

これには間違いなく筋肉の太さが関係します。

ここでも闇雲に体脂肪を減らそうと頑張るのは逆効果。

どこをどう減らせば理想になるのか?

これを見ておくことで
必ず理想は叶います。

ご参考にしてください。

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