佐久間 健一
サクマ ケンイチ筋肉まで減らす!
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痩せたい!
脂肪を減らしたい!
これはなぜ?
細身であることは自分の魅力になる!
メリハリがある体型は美しい!
と根付いているからです。
個人の価値観でも共感されやすいこれら。
その供給として
筋肉を増やし脂肪を減らす!
があげられます。
本当にそう??
たしかに体脂肪を減らすのに
最も効果的。
メリハリのラインにも不可欠。
しかし、それだけではかなわない。
スタート時点でついている筋肉。
これをどうにかしないと。
スタート時点は各々異なります。
太ももが気になっている、
足首が太い等。
このスタートの違いの多くは
ライフスタイルによる不要な筋肉の発達。
それらは無視するの???
いえ、減らす必要があります。
すでにある悩み部位を無くして
必要な部位に筋肉をつける。
そして脂肪を減らす。
筋トレで代謝を増やす!
が目立ちすぎて忘れがちなこれら。
いくらスタイルが変わっても
悩みが残っては体型に満足はできない。
体型をきちんと変えるには
姿勢、脂肪、筋肉を変えていくことが必要です。
筋肉は使わなければ減る
性質があります。
よくある間違い。
筋肉を柔らかくしないと!
脂肪に変わる!
揉んで細くする!
どれもまずありえません。
筋肉の性質は決まっています。
使わないためには
日常での負担を軽減させること。
多くの場合は
日常の負担で部分的な太さがある。
つまり、これらを改善することで
部分的な悩みは改善されます。
使わないということは厳密には不可能。
固定して動かないようにしておく以外に
完全に使わないことは叶えられません。
ここでのポイントは
普段の負担よりも軽減させること。
今かかっている負荷を減らす。
現状で100かかっている負荷を
50に減らす。
このような方法で、
筋肉のサイズを減らしていきます。
例えば太ももの前後。
前が80
後ろが20
これを前後50ずつに変える。
これによって負担は減り
サイズダウンにつながります。
意外にも二の腕にもこれわ当てはまります。
腕の筋肉は7割が二の腕。
また日常でも押す動作は圧倒的に多い。
このことからも二の腕は筋肉で発達しやすいと言えます。
これには腕の前や、深層部の筋肉でバランスをとることが効果的です。
基本の可動域
また、筋肉は小さな可動で動かしていると形が悪くなる。
このことからも偏りのない柔軟性が必要。
バランスよくストレッチ!
これはNG。
筋肉の強い弱いのバランスから
強い部位は関節も硬くなる。
このことからも
硬い部位に沿って柔軟性を増やしていくことが必要です。
ダイエットしても
ダイエットしても、、
思うように痩せない!
最終的にたどり着くここ。
これには間違いなく筋肉の太さが関係します。
ここでも闇雲に体脂肪を減らそうと頑張るのは逆効果。
どこをどう減らせば理想になるのか?
これを見ておくことで
必ず理想は叶います。
ご参考にしてください。