佐久間 健一
サクマ ケンイチ自然派体型1
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ボリュームがあったり
げっそりしていたり
なんか違和感!
自然なスタイル
そんな体型を作るには?
自然が不自然!
本来の骨格は
地球からの垂直な重力を受けます。
これを背骨や骨盤が垂直に受け止めることで
自然な姿勢を作ります。
そのため腕や足、背骨等の縦長の骨は
縦方向の刺激に対して滅法強くなっています。
この重力を垂直に受ける!
ということが自然なこと。
しかし、ライフスタイルの変動によって
姿勢に変化が出る。
すると、本来垂直に受けられていた骨への負荷が
垂直でなくなる。
骨は斜めや横の刺激に弱いので、
これを補うために筋肉が過剰に発達します。
部分的に太い!
という体型の悩みは全てこれ。
自然の摂理から
自然と不自然な形に変わっている。
地球上で生活するには
重力と共存すること。
棒状の部分太りのない体型には
100%必要です。
むしろこれを無視して部分を痩せることは
どう考えてもあり得ないこと。
また、部分的に負担がかかるということは
部分的に負担がないところもある!
ということ。
これはさらに凸凹を促進し
体型全体が歪んできます。
自然の良い姿勢とは?
一般に体の中心である骨盤。
その中心の仙骨の傾きが前に10度。
と言われています。
これは見た目にはわからない。
また、ジッと1日中全く同じ姿勢でいるわけではない。
これらからも、
良い姿勢はある程度の憶測となります。
一つの見方としては上半身。
体は全身連動しています。
例えば猫背が強くなると
骨盤が後ろに屈んだり。
多くは肩ー背中と骨盤が
連動していきます。
つまり、目に見えやすい
上半身の姿勢が姿勢改善のポイントになっていきます。
上半身のポイントは
首ー肩ー腰骨のラインが
垂直線上にあること。
これを保つと、必然的に骨盤の傾きも整います。
これは=足痩せ○○!
と同じこと。
足の負担が姿勢によって軽減されれば
間違いなく足は細くなります。
足痩せに関わる方は当たり前に知っていることです。
もいきなり骨盤がどうこう!
と言われても、歪みなんてわからない。
となりがち。