松岡 在丸(建築プロデューサー)- コラム「建築知識の土台が無いのに、何がいい家なのかを語らないで」 - 専門家プロファイル

松岡 在丸
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マツオカ サイマル
( 東京都 / 建築プロデューサー )
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建築知識の土台が無いのに、何がいい家なのかを語らないで

- good

2014-07-13 08:00



建築学の基礎を学ぶ際に最初に考えるのは、「建物とは何か」ということであり、単なる技術的な話ではないのです。

例えば、熱さ、寒さ、防音、遮音、遮光、耐震、精神。

それぞれにおいてどうして大切なのか、具体的に考えたことがあるでしょうか。


家は家族生活の場所


住宅は、家族が生活を営む場所です。

夫婦の性生活、子育て、団らん、そして老後の世話。

一生という人一人の歴史の中で、生活に必要とされる様々な要素が含まれていなければなりません。

そのために、プライバシーが守られ、子供がのびのび出来て、家族が笑って過ごせて、安心して死ねる。

家とはそういうものであるべきという「大前提」があるわけです。


家は命を守る場所

同時に、家とは外敵から身を守るものでもあります。

雨風などの気候、台風や地震などの災害、あるいは他者からの隔離。

家に居れば安心であり安全である、という感覚が無ければ、人は健やかに生き続けることが難しくなります。子供も、大人も。

日常の危険と万が一の危険の両方をしっかりと把握し、そうした状況の中で対応策がある家になっているからこそ、住む人はそこで安心して生きられるのです。


では、商業主義者たちによってこうした基本的な概念すらが忘れ去られそうになる昨今の家づくりにおいて、どのような意識を持って家づくりをしたらよいのでしょうか。こちらのコラムもお読みいただくと良いでしょう。

単に技術力があるだけでは「いい家」にはなりません。基本的な概念を決して忘れてはならないんです。



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