吉武 利恵(人の印象の専門家)- コラム「1月の年中行事~松の内があけてすることは?~」 - 専門家プロファイル

吉武 利恵
人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

吉武 利恵

ヨシタケ リエ
( 東京都 / 人の印象の専門家 )
リリア株式会社 代表取締役
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1月の年中行事~松の内があけてすることは?~

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日本文化 年中行事 2014-01-05 11:00

輝かしい年をお迎えのこととお喜び申し上げます。

このコラムをお読みいただきまして、心より感謝申し上げます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

イメージ・コンサルティングに洋装・和装の着物、礼法など、日本文化に関する内容を盛り込んで参ります。

日本人に合わせたセルフ・ブランディング術をご紹介します。

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日本人のためのハッピー☆イメージ・マネジメント! Vol. 22

 

今回のテーマ「 松の内があけてすることは? 」

 

日本文化・着物礼法研究家 吉武利恵

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まだまだお正月気分の世の中ですが、仕事を初められた方もいらっしゃる頃ですね。

 

元日にお迎えした歳神様がいる1月7日までのことを「松の内」といいます。

松の内があけると、徐々にお正月気分も薄れていきますね。

今回は松の内があけてすることをご紹介します。

 

≪ 松の内があけてすること ≫

 

◆ 門松やしめ飾りを外す

門松やしめ飾りを取り外すことを「松納め」といいます。

地域によって取り外す時期が異なります。

例えば、仙台の四日門松では1月4日。他には七草を食べた後の1月7日や1月11日、小正月(1月15日)などさまざまです。

一般的に1月7日が多いようです。

 

◆ 七草粥

1月6日に春の七草を摘み、7日の朝に粥として食べる風習です。

粥は神様に供える料理で、災厄を除くという祈りを込めたり、新芽の活力をもらったり、疲れた胃腸を労わり、野菜を補ったりと色々と意味があります。

春の七草は「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな(かぶ)・すずしろ(大根)」です。

 

◆ 鏡開き

1月11日に歳神様にお供えした鏡餅を食べることで、無病息災を願いました。

「切る」ことを嫌い、刃物は用いず、手や小槌で割って小さくします。

 

◆ 小正月

1月15日に正月飾りを神社や寺院で燃やす「どんど焼き」が行われる日。

煙にのって、歳神様が天上にお帰りになるとも言われています。

 

 

新しい年がスタートしました。

良くするも悪くするも、自分次第です。

 

私の今年の目標は「ニコニコ笑顔!心に太陽!」を心がけます。

 

 

・あなの今年の目標は何にしますか?

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