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せいさつ - 050~041 のコラム一覧
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せいさつ(050)身の丈を超えたものを得ることで得られるもの
A ・買収した企業をマネジメントできず自社の業績を悪化させた会社の「後悔」 ・業績を伸ばし評判となった企業の裏から出てきた「数々の法令違反と関係者の逮捕」 ・業務の実態が旧式なのに戦略だけは新式の会社で発生する「非効率」 B ・達成できない目標を与え無理やりやらせた企業を襲った「社員のモチベーション低下」 ・日本語で満足な議論ができない社員に語学研修を受けさせグローバル化した気になっている企業...(続きを読む)
せいさつ(049)つまらないものを提供する企業や人への質問
日常を振り返ってみると、こんなことを感じます。
・あまりに下らない番組を流しているテレビ局がある。
・あまりに下らない本をつくっている出版社がある。
・本当にこんな機能必要なのだろうかと疑いたくなるような商品を製造している企業がある。
・本当に顧客のためを考えているのだろうかと疑いたくなるサービスを提供している企業がある。
・本当にこれだけの金額を払うに値するのだろうかと疑いたくなる...(続きを読む)
せいさつ(048)部下に迫力を持って迫れない3人の管理職
・人事評価で「やった人」と「やらなかった人」の差をつけねばならないのに、なかなかつけられないAという管理職がいた。 ・マイナスの評価をつけた部下にその理由をきちんと説明しなければならないのに、どうも歯切れの悪いBという管理職がいた。 ・新人事制度が導入され管理職としての人材育成能力がシビアに問われるようになったが上手くできず育たず、頭を抱えるCという管理職がいた。 Aは評価スキルの研修を受け、...(続きを読む)
せいさつ(047)論理的で優秀な上司のもとを去った部下
ある会社に優秀な上司がいた。 沢山の部下がいたが、みな自分たちのボスの力量を認め、尊敬の念を抱いていた。 その上司がある時、ある部下を叱責した。自分が求めるアウトプットが出てこなかったからである。 上司はその部下を問いつめた。上司の言葉はいつになく厳しかった。 部下にも言い分はあったが部下は黙っていた。「何をいってもこの人は自分の言い分を聞こうとしないだろう」と感じたからである。 なぜそ...(続きを読む)
せいさつ(046)過程の力 プロセスという魔法
ひょんなことから、学校給食を食べた。 食べる前に給食が作られるプロセスを見た。 栄養士さんや調理師さんの声を聞いた。 子どもたちの安全や健康を真剣に考えていることがよく分かった。 食べた給食は美味しかった。 ありがたかった。 自然に感謝の気持ちが湧き出た。 これならば生徒たちもさぞ給食が楽しいことだろう。 「過程を知ればそれに文句を言う人はいなくなるに違いない」 そう思わせる一日だった。 ...(続きを読む)
せいさつ(045)頭を空にし感じるための3つのモノローグ
その1 わかっているのにできないのはなぜか? なれの果ての自分が見えていないからだ。 それはすなわち、実感していないということだ。 下らない理屈を追うのはやめ、どん底まで落ちてみよう。 その2 自分のために問いを立て、自分のために問いを問う。 会社のためでも、上司のためでも、お客のためでもない。 ただただ自分のためだけに問うてみる。 まっすぐ、濁りなく、自分に問うてみる。 そ...(続きを読む)
せいさつ(044)わたしたちの中に潜むアイヒマンの心
コピペ、パクリ等、心ない使用のため、残念ですが本記事の公開を停止しました。記事削除(無断転載や無断複製禁止) 中沢努 「人間としてのコンプライアンス原論」の内容をコラム用に書き換え ※ これは、弊社が行っている教育やコンサルティング で実際に使用しているものです。 (クリックで別サイトが開きます) コンプライアンスコンサルティング/コンプライアンス研修/コンプライアンス講演、他 パンセ...(続きを読む)
せいさつ(043)夫や妻への愚痴を中和/解毒する方法
「もっと家事を手伝ってよ、私だって大変なんだから」と夫をなじる妻がいた。 「お前には人を労わる気持ちがないのか?俺だって大変なんだぞ。まったく」と妻をなじる夫がいた。 なじる側にはなじるだけの事情があるのだろう。 なじられる側にはなじられても仕方のない何ががあるのだろう。 このような戯言はどこの家庭でも一つや二つはあるのかもしれない。 所詮夫婦などはそういうものなのかもしれない。 しかしこ...(続きを読む)
せいさつ(042)正直に生きる
誰だって痛いのは嫌だ。 誰だって楽をしたい。 誰だって自分の欲を満たしたい。 でもそこまで自分に正直なるのであれば、そこで止めてしまわず、もっと正直になればいい。 痛みを避けるためには、相応の代償を求められる。 楽を続けるためには、相応の代償を求められる。 自分の欲を満たし続けるためには、相応の代償を求められる。 そしてその代償を払わずに済ますことはできない。 これまでその代償を払わずに済...(続きを読む)
せいさつ(041)政権や政治家を変えても社会が変わらない理由
国民の力で政権を交代させたが、その割に社会は良くならない。 国民の力で政治家を交代させたが、その割に社会は良くならない。 皆さんは「この政権もだめだ」「この政治家もだめだ」と思っていることでしょう。 しかし、私はちょっと違う意見を持っています。 私は「政権/政治家の交代は、そこにすり寄りその政権/政治家に贔屓にしてもらう有力者を交代させたに過ぎない」と考えています。 選挙に立候補した候補...(続きを読む)
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