森岡 篤(建築家)- Q&A回答「調査が必要」 - 専門家プロファイル

森岡 篤
庭を取り込む心地良い空間、永く住むためのフレキシブルな家

森岡 篤

モリオカ アツシ
( 建築家 )
有限会社パルティータ 代表
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昭和8年築の家

住宅・不動産 住宅設計・構造 2009/03/02 13:12

はじめまして。

購入を検討している物件が昭和8年築の木造です。

もし、空手の練習とかして、ドタバタしていると床が抜けるってことありますか?

または、頑丈になるように補強は出来ますか?その場合はこのくらいの予算でしょうか。。。

ロロノアクリさん ( 東京都 / 女性 / 34歳 )

調査が必要

2009/03/02 14:53

ロロノアクリさんこんにちは
パルティータ建築工房の森岡です。

古い家の老朽化は、元々の家のつくりと環境等により、全く異なるので、一般的なことは何も言えません。

当事務所でも、何度か古い家の調査、改修をさせていただきましたが、床下にシロアリが出て、歩くのも危ないようなケースもあれば、元々頑丈なつくりでカラカラに乾燥してビクともしない場合等さまざまです。
状態の悪い家では、空手の練習で床が抜けることもあるでしょう。

まず、調査が必要です。
仕上の調査は目に見えるのでやりやすいですが、構造体は仕上に隠れているので、調べるのは大変です。

古い家は、床高が高く、床下に潜れる場合が多く、そうであれば床組の調査は比較的やりやすいです。
初期段階では、建物を傷めずに見られる所ということで、床下に潜り、基礎、土台、床組の状況を調べるのと、押入天井あたりから、屋根小屋組を調べる位しかできないかもしれません。

健全かどうかは、耐震補強のためにも、床組だけでなく、全体を調べる必要があります。

詳細は、仕上を剥がさないとわからないので、ある段階の調査に基づき設計し、工事を行うときに仮定と食い違ったら、その都度修正していく事になると思います。

参考にしていただけたら幸です。

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