岡崎 謙二
オカザキ ケンジグループ
ライフプラン のコラム一覧
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配偶者控除廃止で税金などは増えるの?いったいどうなる?
早くも10月ですね。 先月あたりから政府は税の公平性を保つため配偶者控除に替わる別の控除の検討を進めています。 それが「夫婦控除」(仮称)です。これは、夫婦であれば原則条件なしに適用されるものです。 「夫婦控除」を「所得控除」から「税額控除」になるようです。 配偶者控除廃止に伴う税金の影響額ですが、専業主婦世帯にとって夫の年収が例えば600万円ならば 年間上限7.1万円の増税となる試算です。こ...(続きを読む)
公務員の「退職時の必要貯金額」
40代50代の公務員からよくある質問が、 「退職した時の貯金はいくら必要ですか?」です。 退職の時にどれくらいお金が必要かは、その人がどのような セカンドライフを過ごしたいかどうかによるので、いつも逆に 私から質問します。「セカンドライフはどのような生活を 送りたいのですが?」と。しかし多くの方が老後の生活については 漠然としており、具体的な回答をできる人は少ないようです。 金融広報中央委員会...(続きを読む)
2025年問題
「2025年問題」という言葉はご存知でしょうか。 東京オリンピックからたった5年後のことです。 それは団塊世代がすべて75歳以上になり、医療・介護の提供体制が追いつかなくなる問題のことです。 厚生労働省は「2030年には約47万人が、死に場所が見つからない“死に場所難民”になる可能性がある」と警告しているほど恐ろしい。つまり、自宅や病院、介護施設で亡くなることが、難しくなります。 お金がないと...(続きを読む)
金融リテラシー最も低い県は山梨県?!
日本銀行の「金融リテラシー調査(2016年)」は、18歳以上の個人の金融リテラシー(お金の知識・ 判断力)の現状把握を目的とする、わが国初の大規模調査です。その中で金融リテラシーが最も低い都道府県は山梨県のようです。山梨県の人はお金の知識が乏しいのでしょうか?レポートを詳しく検証したいと思います。 調査結果→https://www.shiruporuto.jp/finance/chosa/li...(続きを読む)
金利はまだまだ下がる?!
日銀は金融政策決定会合で、異次元緩和の「総括的な検証」をまとめ、その中で、今後も2%の物価上昇目標の早期達成に向けてマイナス金利の深掘りを中心に追加緩和を模索する姿勢を示す方向です。 日銀は2年で物価上昇を2%にするといいながら、実際には―0.5%と、2%の目標に遠く及ばない。かなり躍起になっているようで、必要に応じてはまだ金利を下げると思われます。 今後の日銀の政策に注意が必要ですね。 (続きを読む)
台風で食品の値上げ相次ぐ
8月に台風が相次いで上陸したことで、タマネギやニンジンなどの野菜のほか、サンマの値段が高くなっています。9月になっても台風が続いているので、さらに農作物への影響を心配します。 今でも値上げが大きく、例えば、昨年にカレーを作れば5600円で済むところが今なら8400円になる計算のようです。このまま台風が続けばカレー作るのに10,000円になるかもしれない。 台風は一過性のものだと思いますが、被害...(続きを読む)
大学1~2年生が就職したいと思う企業は
昨日は結婚したい男性の職業で第一位は「公務員」とお伝えしましたが、 大学1~2年生が就職したいと思う企業は・・・・ コンサルティング事業などを展開するリスクモンスターの調査によると、 第1位は「地方公務員」(9.0%)のようです。 本当に公務員は強いですね。 ちなみに、2位は「国家公務員」(6.5%)、「全日本空輸」(3.8%)、「森永乳業」「日本航空」(いずれも3.4%)、「タニタ」「任天堂...(続きを読む)
結婚したいと思う男性の職業ランキング
結婚したいと思う男性の職業ランキングが発表されました。(アニヴェルセルによる調査、23歳~39歳の未婚女性300名を対象に、インターネットで実施) その「結婚したいと思う男性の職業ランキング」の結果ですが、 第1位は「公務員」(30.7%) 第2位は「サラリーマン」(29.3%) 第3位は「医者」(24.3%) 以下「弁護士」(20.0%)、「エンジニア」(18.0%)「研究者」(17.7%)...(続きを読む)
銀行の保険販売の手数料開示
日本銀行のマイナス金利政策で、銀行は貸し出しを増やして利ざやを稼ぐビジネスが難しくなっているので保険屋投資信託を販売するしかなくなっています。 個人の資産運用の手段として銀行窓口などで販売される貯蓄性の高い保険について、保険会社から受け取る販売手数料はこれまで非開示でしたが、10月から開示するようです。 販売手数料は一般的に非公表で、金融庁が不透明で割高だとして開示を促していた。 金融庁によ...(続きを読む)
そろそろマンション高騰に翳りが・・・
昨年のマンション市場は、2007年頃のミニバブル期の水準を超えて高騰化が進みました。こうした都心部の価格上昇に引きずられるかたちで、郊外や地方のマンション価格も上昇しました。東京では坪単価が900万円にも及ぶ価格がついた異常な価格もありました。 しかし低中価格帯の郊外マンションにおいては、割高感から既に買い控えの傾向が出てきているそうです。また、現状では次々「即日完売」となっているような都心物...(続きを読む)
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