相談業務 のコラム一覧
535件中 361~370件目RSS
2013年10月の住宅ローン金利と今後の見通し
まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。9月4~5日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも金融政策の現状維持を決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。 日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは、基本的に「量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、7月11日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率を13年度は+0.6%、14年度は+1.3%、15年度は...(続きを読む)
2013年10月のソニー銀行の金利発表
銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、10月は固定金利が上昇しました。 まず変動金利ですが、これは日銀が「量的・質的金融緩和」を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは、10月の他行の金利でも同様だと思います。 なお、ソニー銀行は返済額を5年間一定とし、その一定の金額の範囲内で、元本、利息の定...(続きを読む)
東京オリンピックで長期金利は上昇か
2020年に開催される、オリンピックとパラリンピックの開催都市が東京に正式決定しました。もうあと7年後のことですから、今後の日本経済にはかなりのプラス効果をもたらしてくれそうです。 先週までの債券市場では、円安による株高、アメリカの長期金利の上昇、アメリカによるシリアへの軍事介入が遅れるとの思惑などで、長期金利は大方の予想に反して上昇し、金曜日の終値は0.79%まで上昇しました。 ...(続きを読む)
2013年9月のフラット35と災害復興融資
9月3日に住宅金融支援機構から9月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.050%低下の1.940%となりました。(最多提供金利も1.940%で、2ヶ月連続で2%を割り込みました) この最低金利は、手数料定率方式のモーゲージバンク(フラット専門機関)が多いため、融資手数料は高くなるものの、ライフプランが変わりやすいファミリー世帯には、...(続きを読む)
2013年9月の住宅ローン金利と今後の見通し
まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。8月7~8日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも金融政策の現状維持を決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。 日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは、基本的に「量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、7月11日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率を13年度は+0.6%、14年度は+1.3%、15年度は...(続きを読む)
2013年9月のソニー銀行の金利発表
銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、9月は全体的に金利が低下しました。 まず、変動金利が前月比0.088%低下の0.999%(手数料定率方式の変動セレクトは0.699%)になっていますが、これはソニー銀行独自のもので、他行の9月は据え置かれるものと考えられます。 そもそも、変動金利は銀行の貸し出し金利である短期プライムレートに連動する仕組みになっ...(続きを読む)
すまい給付金の専用サイトが登場
来年4月からの消費税増税を控え、今回も駆け込み需要が増えているようです。 特に今年の9月30日までに工事請負契約を締結すれば、引き渡しが来年4月以降でも現在の消費税率が適用できる経過措置もあり、その流れが強まっています。 しかし、消費税増税後の住宅ローン減税の拡充やすまい給付金など、政府も反動減に警戒した施策を拡充しており、その施策も確認しておく必要があるでしょう。 そんな中、...(続きを読む)
2013年8月のフラット35と災害復興融資
8月2日に住宅金融支援機構から8月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.060%低下の1.990%となりました。(最多提供金利も1.990%で、3ヶ月ぶりに再び2%を割り込みました) この最低金利は、手数料定率方式のモーゲージバンク(フラット専門機関)が多いため、融資手数料は高くなるものの、ライフプランが変わりやすいファミリー世帯には...(続きを読む)
2013年8月の住宅ローン金利と今後の見通し
まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。7月10~11日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも金融政策の現状維持を決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。 日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは、基本的に「量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、7月11日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率を13年度は+0.6%、14年度は+1.3%、...(続きを読む)
年収別の妥当な購入価格は
前回の記事で、消費税増税前の無理な購入計画になっていないか、再検証することが大切だということはお伝えしましたが、それでは妥当な購入価格とはいくらぐらいなのでしょうか。 銀行は借入限度額の計算をするにあたって、適用金利とは違う、審査金利というものを使います。そしてその審査金利は、現在は4%というのが一般的です。逆に言えば、銀行が考えている最大金利は4%ということもわかります。 今回は...(続きを読む)
535件中 361~370件目