相談業務 のコラム一覧
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2014年12月の住宅ローン金利と今後の見通し
まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。11月18~19日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも金融政策の現状維持を決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。 日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは、基本的に「量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、10月31日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率を14年度は+1.2%、15年度は+1.7%、1...(続きを読む)
2014年12月のソニー銀行金利と今後の見通し
銀行の中では数少ない、翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、12月は長期の固定金利が低下しました。 まず変動金利ですが、これは日銀が「量的・質的金融緩和」を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは、12月の他行の金利でも同様だと思います。 なお、ソニー銀行は返済額を5年間一定とし、その一定の金額の範囲内で、元本、利...(続きを読む)
2014年11月のフラット35と災害復興融資
11月5日に住宅金融支援機構から11月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の融資率9割以下で返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.040%低下の1.610%となりました。(過去最低水準をさらに更新しました) また、【フラット35】の融資率9割超10割以下で返済期間21年以上の最低金利も、前月比0.040%低下の2.050%となりました。 この最低金利は、手数料定率方...(続きを読む)
2014年11月の住宅ローン金利と今後の見通し
まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。10月31日に日銀で開かれた、金融政策決定会合では追加緩和が実施されましたが、これは長期金利の低下を促すものであり、変動金利には影響がありません。 日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは、基本的に「量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、10月31日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率を14年度は+1.2%、15年度は...(続きを読む)
2014年11月のソニー銀行金利と今後の見通し
銀行の中では数少ない、翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、11月は固定金利が全て低下しました。 まず変動金利ですが、これは日銀が「量的・質的金融緩和」を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは、11月の他行の金利でも同様だと思います。 なお、ソニー銀行は返済額を5年間一定とし、その一定の金額の範囲内で、元本、利息...(続きを読む)
2014年10月のフラット35と災害復興融資
10月2日に住宅金融支援機構から10月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の融資率9割以下で返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.010%低下の1.650%となりました。(過去最低水準をさらに更新しました) また、【フラット35】の融資率9割超10割以下で返済期間21年以上の最低金利も、前月比0.010%低下の2.090%となりました。 この最低金利は、手数料定率方...(続きを読む)
2014年10月の住宅ローン金利と今後の見通し
まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。9月3~4日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも金融政策の現状維持を決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。 日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは、基本的に「量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、4月30日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率を14年度は+1.3%、15年度は+1.9%、16年度は...(続きを読む)
タワーマンションの駐車場事情
近年、急速に普及しているタワーマンションですが、高層階と低層階では販売価格がかなり違うこともあり、タワーマンション特有の事情もあるようです。 その事情をもっとも反映しているのが、タワーマンション内の駐車場であるように感じます。 どのタワーマンションも、外の駐車場を除けば、タワーマンション内の駐車場は中心部を上下に移動する、タワーパーキングとなっています。 タワーパーキングは屋内...(続きを読む)
変動金利は0.5%台の攻防へ
住宅ローン金利は、変動金利も固定金利も過去最低水準まで低下しています。現在の所、金利が上昇する要因も見当たらず、各行は様々な工夫で顧客の獲得に動いています。 変動金利は1%未満が現在では当然になっていますが、顧客に注目してもらうには、やはり他行よりも低い金利でアピールしたい所です。 そんな中、ソニー銀行は一律の金利優遇を見直し、新規で自己資金が10%以上ある顧客にはさらに0.05%金...(続きを読む)
2014年10月のソニー銀行金利と今後の見通し
銀行の中では数少ない、翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、10月は固定金利が上昇しました。 まず変動金利ですが、これは日銀が「量的・質的金融緩和」を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは、10月の他行の金利でも同様だと思います。 なお、ソニー銀行は返済額を5年間一定とし、その一定の金額の範囲内で、元本、利息の定...(続きを読む)
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