相談業務 - 店舗タイプ のコラム一覧
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2021年9月の住宅ローン金利と今後の見通し
まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。7月16日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも原則的な金融政策は据え置かれたため、現在は金利を引き上げる環境にはありません。 日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは基本的に「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、7月16日に公表した最新の政策委員の見通しでは物価上昇率が21年度は+0.3%~+0.6%、22年度は+0.8~+...(続きを読む)
2021年9月のソニー銀行金利と今後の見通し
銀行の中では数少ない、翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、9月の基準金利は固定金利の数期間が上昇しました。 まず変動金利ですが、これは日銀が「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため横ばいとなりました。変動金利の横ばいは、9月の他行の金利でも同様だと思います。 なお、ソニー銀行は返済額を5年間一定としその一定の金額の範囲内で、...(続きを読む)
2021年8月のフラット35と災害復興融資
8月2日に住宅金融支援機構から7月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の融資率9割以下で返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.05%低下の年1.28%(団信あり)となりました。(団信なしは-0.2%) また、【フラット35】の融資率9割超10割以下で返済期間21年以上の最低金利も、前月比0.05%低下の年1.54%(団信あり)となりました。 この最低金利は、手数料定率方式のモー...(続きを読む)
2021年8月の住宅ローン金利と今後の見通し
まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。7月16日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも原則的な金融政策は据え置かれたため、現在は金利を引き上げる環境にはありません。 日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは基本的に「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、7月16日に公表した最新の政策委員の見通しでは物価上昇率が21年度は+0.3%~+0.6%、22年度は+0.8~+...(続きを読む)
2021年8月のソニー銀行金利と今後の見通し
銀行の中では数少ない、翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、8月の基準金利は固定金利の数期間が低下しました。 まず変動金利ですが、これは日銀が「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため横ばいとなりました。変動金利の横ばいは、8月の他行の金利でも同様だと思います。 なお、ソニー銀行は返済額を5年間一定としその一定の金額の範囲内で、...(続きを読む)
2021年7月のフラット35と災害復興融資
7月1日に住宅金融支援機構から7月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の融資率9割以下で返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.02%低下の年1.33%(団信あり)となりました。(団信なしは-0.2%) また、【フラット35】の融資率9割超10割以下で返済期間21年以上の最低金利も、前月比0.02%低下の年1.59%(団信あり)となりました。 この最低金利は、手数料定率方式のモー...(続きを読む)
2021年7月の住宅ローン金利と今後の見通し
まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。6月18日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも原則的な金融政策は据え置かれたため、現在は金利を引き上げる環境にはありません。 日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは基本的に「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、4月27日に公表した最新の政策委員の見通しでは物価上昇率が21年度は0.0~+0.2%、22年度は+0.5~+0....(続きを読む)
2021年7月のソニー銀行金利と今後の見通し
銀行の中では数少ない、翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、7月の基準金利は固定金利の数期間が下がりました。 まず変動金利ですが、これは日銀が「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため横ばいとなりました。変動金利の横ばいは、7月の他行の金利でも同様だと思います。 なお、ソニー銀行は返済額を5年間一定としその一定の金額の範囲内で、...(続きを読む)
2021年6月のフラット35と災害復興融資
6月1日に住宅金融支援機構から6月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の融資率9割以下で返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.01%低下の年1.35%(団信あり)となりました。(団信なしは-0.2%) また、【フラット35】の融資率9割超10割以下で返済期間21年以上の最低金利も、前月比0.01%低下の年1.61%(団信あり)となりました。 この最低金利は、手数料定率方式のモー...(続きを読む)
2021年6月の住宅ローン金利と今後の見通し
まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。4月27日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも原則的な金融政策は据え置かれたため、現在は金利を引き上げる環境にはありません。 日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは基本的に「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、4月27日に公表した最新の政策委員の見通しでは物価上昇率が21年度は0.0~+0.2%、22年度は+0.5~+0....(続きを読む)
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