相談業務 - 店舗タイプ のコラム一覧
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どこまで下がる、長期金利
長期金利の低下が止まりません。金曜日の終値は1.145%と 約7年ぶりの低水準まで低下しました。 この水準まで下がると1.1%割れもあるかもしれません。 再度、欧州不安の再熱や世界的な株安を背景にして、 金融機関の余剰資金が債券市場に向かい、 国債を積極的に買っています。(債券は価格が上がると利回りが低下します) 7月6日の10年物国債の入札までは、需給は堅調...(続きを読む)
合併比率をめぐる信託銀行の戦い
最近、銀行の住宅ローン担当者の間で話題になっていることがあります。 それは、2011年4月に合併が予定されている、住友信託銀行と 中央三井信託銀行の合併比率をめぐる、住宅ローン争奪戦です。 客観的にみても住友信託銀行による、中央三井信託銀行の救済色が濃い、 今回の合併ですが、合併比率はまだ確定していません。 その合併比率を少しでも良くしたいとする、中央三井信託銀行の変動金利...(続きを読む)
今後の金利動向(6月7日) 一部加筆しております
上書き保存されてしまったので、念のため再掲載します。 なお、13日時点においても下記の動向に変化はありません。 金曜日のNY市場の大幅下落を受けて、月曜日の日経平均株価は380円安と 今年最大の下げ幅となりました。 また、株式市場から逃げたお金が、債券市場に 向かい長期金利は 月曜日の終値で1.225%まで低下しました。 これには以下の原因が考えられます。 当初は、中国やイ...(続きを読む)
今後の住宅ローン、変動金利の行方
日本銀行は5月20日から2日間の日程で、金融政策決定会合を開きました。 この金融政策決定会合で、住宅ローンの変動金利の指標となる、政策金利が決定されるので、 変動金利を考えている人はこの金融政策決定会合には注目しておく必要があります。 (1ヶ月に1回程度開催されます) 今回も政策金利は0.1%で据え置きとなったため、6月の変動金利は横ばいになりました。 住宅ローンの変動金利を考えてい...(続きを読む)
6月の住宅ローン、金利決定までのプロセス
6月の全期間固定金利は、三井住友銀行では5月より0.07%下がり、 3.16%になっています。 また変動金利は優遇無しで、2.475%と前月と同じになりました。 (普通は優遇があるのでもう少し低くなります) 5月は中旬にかけて、景気回復期待と欧州の財政・金融不安の後退で 長期金利は1.4%程度まで上昇しました。 (景気回復期待は株価が上がる一方で代わりに債券が売られるので長期金利は上...(続きを読む)
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