野瀬 有紀子(一級建築士 インテリアコーディネーター)- コラム「予定されている消費税増税/家を建築する場合には経過措置が適応」 - 専門家プロファイル

野瀬 有紀子
女性のための住まい相談室

野瀬 有紀子

ノセ ユキコ
( 東京都 / 一級建築士 インテリアコーディネーター )
のせ一級建築士事務所 代表
Q&A回答への評価:
5.0/1件
サービス:0件
Q&A:2件
コラム:1,230件
写真:45件
お気軽にお問い合わせください
03-5935-8330
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ

グループ

専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼
のせ一級建築士事務所/女性建築士、インテリアコーディネーターと考える住まいづくり(※外部サイトへのリンクです)
ホームページ

予定されている消費税増税/家を建築する場合には経過措置が適応

- good

●建築基準法・行政の動き等 2012-09-23 19:58

消費税増税の懸念からでしょうか、

弊社でも 例年のこの時期より お客様からの御問い合わせが増えて参りましたように思います。

本日は、午前中と午後にご契約のお話しのお客様、

夕方からは 「お話を聞きたいのですが・・・」と新規のお客様がお見えになります。


家を建築する場合にかかる消費税率は 基本的には引渡の年月によって決まってくるのですが

家造りはご契約からお引渡しまでに時間がかかることから 経過措置が適用され

下記のとおりとなります。


これからお住まいの計画をと思っていらっしゃるお客様、上記の表をしっかりと確認致しましょう!

表は、平成25年秋ごろの閣議決定で増税実施が正式に決まった場合、

5%→8%(2段階引き上げの一段回め)に上がるときの 年月を表したものです。

要は 来年の9月までに内容に変更がないよう詳細まで決めることがポイントです。


それから、来年の9月をすぎ10月に契約したとしても25年の3月までにお住まいが完成すれば、消費税は5%のままですが

10月にご契約いただいて3月に完成というのは、おそらくどちらの会社でも、皆が殺到して工事も混み合うし、

建築確認申請等にかかるの時間なども考えると実質無理です。



家はしっかり考えて決めたいもの。直前になって慌てないようにしてください。


<女性建築士・インテリアコーディネーターと創る体に優しくエコロジーな家づくり>
練馬区と板橋区で高断熱高気密FP工法、省エネルギー、オール電化、
太陽光発電と自然素材を使ったエコロジーな住まいを建築する
地域密着工務店です。


カテゴリ 「●建築基準法・行政の動き等」のコラム

カテゴリ このコラムに関連するサービス

イベント 長期優良住宅認定 高断熱・高気密 FPの家 構造見学会

板橋区赤塚新町/床の間と堀座卓のある畳8帖の居間 玄関庇に瓦を使った和モダンな省エネルギー住宅

料金
無料

原発なんぞに依存しなくて済むよう、まず身の回りから考えよう!
冷暖房エネルギー消費量が少ない家。

冷やした空気や温めた空気が、簡単に逃げない構造をご確認ください。
まるで魔法瓶のような住まい。

隙間がないから足元が寒くないので
冷え性の女性やお年寄りにもすすめです。

長期優良住宅認定 高断熱・高気密 FPの家 構造見学会
プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム写真