野瀬 有紀子(一級建築士 インテリアコーディネーター)- コラム「練馬区平和台/夏涼しい、FP工法屋根断熱パネル施工」 - 専門家プロファイル

野瀬 有紀子
女性のための住まい相談室

野瀬 有紀子

ノセ ユキコ
( 東京都 / 一級建築士 インテリアコーディネーター )
のせ一級建築士事務所 代表
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練馬区平和台/夏涼しい、FP工法屋根断熱パネル施工

- good

●木造軸組工法・住まい造りの様々な工事 2009-11-27 20:00
工場から出荷されて入ってきた屋根断熱パネルです。(写真右)
両側にアルミ箔が貼ってあり、内部には硬質ウレタンが充填されています。
周りは木枠で縁取りされています。
厚みはウレタン105mm+通気層35mmになります。
通気層が外側に向きます。

タル木のせい(高さ)は140mm。(写真左)
ピッチは455mmで取付しています。
この中に断熱材を落とし込み取付してゆきます。


(下記の写真は弊社ブログにてどうぞご覧ください↓↓)

写真は屋根タル木です。
屋根を支える骨組みです。
イメージ的には、人間やさかなのあばら骨みたいなものでしょうか・・。

落とし込みするパネルを断熱材を並べているところです。

タル木間に落とし込みし3分の2くらい取付したところ。

屋根の外側。通気層を開いているところです。

頂点(棟)からみるとこんな感じ。
屋根パネルを入れてしまうと
足を引っ掛ける部分がなくなってしまうため
下へ降りることも大変です。

北側斜線が2方から、一方からは道路斜線がかかってきていて
それで尚かつ小屋裏の部分も利用したい、というお客様のご要望が多いですから
屋根はどうしてもこのように急勾配になります。
職人も必死の思いで施工しています。

通気層が見えます。
断熱が厚いから涼しいということもありますが、
さらにここに空気が通るようになりますから
屋根に熱がこもらず、小屋裏やロフトや3階も涼しいのです。
空気は屋根の頂点につける棟換気から上へ抜けてゆきます。




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