建築 - 東光台 のコラム一覧
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鴨居と敷居と捨コン事件。
前回の同時進行から少し時間が経ってしまってますが、順調に進行 しておりますよ。 親方は刻みが終了していて鴨居と敷居の製作をしておりました。 そう、あの、うちの敷居は二度と・・・ってやつです。 和室の障子とか襖(ふすま)の建具をはめるレールが付いた横木のことで、 下が敷居で上が鴨居です。 基礎の方は捨コンが終わって配筋に取り掛かってます。 捨コンって砕石の上に流すなら...(続きを読む)
同時進行
大工さんの加工も半分を越えました。 基礎の方も合間を縫って少しずつはじまってます。 リフォームも並行していますので、大工さんが加工を終えるころ リフォームで大工さんが工事に入れて、大工さんがリフォームを 終えるころ基礎が完成するという予定です。まあ、あくまでも 予定なんですが。。。 でも、今のところは予定通り順調です。(続きを読む)
材木の加工。今どこの木を加工しているのか?
あまり興味がないかも知れませんが… 何十本も材木を加工して行くので、どこの部分かを示すものが 「番付」というものなのです。 「ち八」とか「ぬ一」とか暗号のようなものが書いてあるのですよ。 いろは・・・一二三・・・簡単に言うと縦と横で、そのつながりが 場所を示しているんです。 私達も上棟作業時これを見て順番に組み立ててゆくのです。 って簡単に書いてますけど...(続きを読む)
大工さんの刻み
上棟に向けて大工さんの材木の加工が進んでいます。 簡単に言うと前回の墨付けは、ここはこんな風に穴をあけます。 といった線をつけたのですが、今回はその線にそって穴をあけたり してゆきます。 これを何回も繰り返して1棟分の材木を刻んで、組み立てられる ようになるんです。 構造は複雑なので、それがそれぞれ組み合って家の骨組みが できるのですから。。。。 いつも感心...(続きを読む)
大工さんの墨付け。
大工さんの墨付けが始まっています。 材木等を加工する前にやる作業です。 ※詳しくは前現場で書いてますよ。見てください。 良く大工さんが材木を片目をつぶってくるくると回転させながら 木を見るといった光景がありましたよね。 あれ何見てるのかな?と思ってたのですが、木のクセを見てる んです。 例えば、ある部分に使う木の加工なので、先ずクセを見る。 仮に木が反ったとしても...(続きを読む)
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