コラム一覧
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これからの中学校の吹奏楽部と社会教育活動(3)
指針の中の「適切で効果的な中学生期のスポーツ活動に向けて」ではいくつかの項目に渡って細かく記されています。 この項目の全体を見渡してみると以下の3つのことに抽象化することができます。 ・学校教育の一環としておこなわれている部活動の充実 ・社会体育活動と連携しながら児童・生徒を地域で育てていく ・現在はスポーツ活動の環境が学校から地域へと移行している時 このことを踏まえながら...(続きを読む)
いよいよ公開「青天の霹靂」
監督・脚本:劇団ひとり 主演:大泉洋 音楽:佐藤直紀 映画「青天の霹靂」 5月24日(土)、いよいよ全国上映になります。 上田市内でロケーションを行い、その時のセットはまだ町の中に残っています。 「笑いと、たぶん一粒の涙の物語。」 劇場でぜひ! https://www.facebook.com/photo.php?fbid=301618860004424&set=a.291...(続きを読む)
これからの中学校の吹奏楽部と社会教育活動(2)
今回、県教委から出された指針を学校によって「運動部」を対象にしている学校もあれば、すでに「運動部・文化部」として校内の全部活を対象にしている学校もあります。 今回の指針について音楽系の部活動への影響はゼロではないということでしょう。 今回の指針の柱はこの4点です。 (1)中学生の運動部離れ (2)体力、運動能力、競技力の低下 (3)「運動部活動の延長として行われてい...(続きを読む)
これからの中学校の吹奏楽部と社会教育活動(1)
中学校の課外活動の一つに部活動があります。 教育課程外ではありますが学校教育の一環として学習指導要領に定められた活動で、学校の管理下でおこなわれています。 今年2月に長野県教育委員会から「長野県中学生期のスポーツ活動方針」が出されました。 以前より長野県内の中学生のスポーツ活動や運動部活動にはいくつかの課題があり、県教委は「スポーツ活動検討委員会」を設け検討してきました。 委員会からの...(続きを読む)
工事現場の花
前回のコラム「写真の背景のこと」でもう一つご紹介したいことがあります。 それは上田市交流文化芸術センターの工事現場のことです。 工事現場では安全のために仮囲いをします。 ここの仮囲いにはたくさんの絵が描かれています。 地元の園児、小学生、中学生、高校生の作品、上田出身のアーティストと子どもたちのワークショップ作品など、大掛かりなもの展示されています。 高校生は美術班(美術クラ...(続きを読む)
プロフィール写真の背景のこと
私の住む上田市では現在、市民会館の移転新築をおこなっています。 現在の市民会館はJR上田駅からゆるやかな段丘の坂を登る上田城跡公園の中にあります。 新しいホールは駅からの距離も少し短くなりますし坂を登ることなく行くことができる場所になるので公共交通機関の利便性は高くなることでしょう。 市民会館は「上田市交流文化芸術センター」として生まれ変わり、1600人収容の大ホールがその中に作ら...(続きを読む)
「木の仕事 和楽器製作者の仕事」展
物事を知り始めるともっと知りたくなる、裏側まで知りたくなる。 興味とはそうゆうものです。 先日、東御市文化会館で開催されていた「木の仕事 和楽器製作者の仕事」の展示会に行ってきました。 この展示会は東御市文化会館主催の催し物で、「木の仕事」に焦点をあてて職人の技を紹介するというシリーズで、今回が5回目になります。 今回の「木の仕事」は東御市内に琴と紬の工房「結」をかまえる吉澤武さ...(続きを読む)
最近の演奏会から(9) 中部打楽器協会 第10回新人演奏会
3月29日(土)に中部打楽器協会主催の新人演奏会が名古屋音楽大学めいおんホールにて開催されました。 名古屋周辺の音楽大学や中部打楽器協会に縁がある音大卒業生が出演し、例年よりも多い8名の方が演奏されました。 ジョリベの協奏曲や石井真木のサーティーン・ドラムスのような定番のものからベネットのアフター・シリンクスⅡのような新しい楽曲があり、演奏会自体のプログラミングにも緩急がつけられていたこと...(続きを読む)
シネコラ(5) アナと雪の女王
ディズニーの新作映画「アナと雪の女王」が公開されています。 学生さんの春休みと相まって劇場はますます大賑わいとなり劇場動員数を伸ばしています。 このペースだと全世界興行収入が一位になるのではないかとも言われています。 ちなみに現在に一位は「アバター」 私は2Dの吹き替え版を鑑賞しました。 ディズニーの映画を見るのにはこれが一番楽しめる組み合わせだと思っています。 この映画の日...(続きを読む)
佐村河内守さんの報道をうけて
今朝、仕事をしながらウェブのニュースを見ていると作曲家の佐村河内守さんが 「自身の作品は別人が作曲していた」 と代理人の弁護士を通じて公表したというニュースが載っていました。 佐村河内さんについては以前、このコラムでも取り上げました。 7時のNHKニュースでも取り上げられ「取材や制作の過程でチェックを行なったが、本人が作曲していないことに気づくことができなかった。」とアナウンサーが謝罪...(続きを読む)
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