森本 直人
モリモト ナオト家計診断お願いします
マネー 家計・ライフプラン 2008/11/12 14:48主人(44歳)私(38歳)子供2人(小4と3歳)の共働きです。共働きである程度収入があると思うのですが、生活にゆとりがありません。保険の多さが原因のひとつだと自覚はしているのですがどこをどう削るべきか判断できません。アドバイスお願いいたします。あとこの家計状況で子供をもう1人産むことは無謀でしょうか?
夫:月40万/ボーナス年10万(手取)
妻:月17万/ボーナス年70万(手取)
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住宅ローン:85000
実家へ仕送り:30000
夫小遣い:50000
妻小遣い:40000
※共に通勤代昼食費含みます
保育料等子供関係:90000
保険総額:94000
貯蓄(返済用):40000
貯蓄(税金旅行用):20000
残り・・生活費/雑費
※家計簿はつけていません。固定項目のみになります。
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◎住宅ローンは30年で2300万借入れ。5年固定1.9%。残り28年。
◎3年後の固定期間終了時に繰上返済(300万以上)予定。
◎住宅購入時に貯金を全て使ってしまい現在の貯蓄は銀行の積立200万円。投資信託20万円。
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保険内訳(主人)
終身保険1000万(アリコ)24000円(退職金かわり)
終身医療/日額1万(アリコ)9000円
定期保険1500万(アリコ、共済)10000円(死亡時保障補填の為)
(妻)
逓減定期保険3000万(アリコ)3000円
終身医療/日額1万(オリックス)6000円
終身年金/60歳から年60万(住友)10000円
(子供)
学資保険/15歳/200万(郵便局)10000円
学資保険/13歳/200万(アリコ)20000円(ドル建の為平均)
(家族)がん保険(AIU)24000円(年払)
kako001さん ( 京都府 / 女性 / 38歳 )
家計診断の概要です。
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kako001様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
家計診断の件、生命保険料が総額で月94000、年間で約110万ですので、かなり大きな負担ですね。
過大な保険料のために、お子さんをあきらめるというのは、本末転倒ですので、ぜひ、見直しを実施されてください。
まずは、必要保障額を算定してみてはいかがでしょうか。
必要保障額は、万一の時に必要なお金(生活費、教育費、住居費、耐久財、死亡整理資金等)から、既に準備されたお金(預貯金、遺族年金、妻の収入、妻の年金、死亡退職金等)を差し引いて算定します。
医療保障については、高額療養費制度を加味しながら、貯蓄でどの程度までカバーできるかを考え、入院日額などを決定しましょう。
貯蓄性の部分については、一般の投資信託や外国債券など、他の運用方法とも比較検討されてみてはいかがでしょうか。
あとは、住宅ローンの繰上げ返済との兼ね合いですね。繰上げ返済でも、運用と同じ効果を得られます。ただし、あまり熱心にやり過ぎると、教育資金が足りなくなることがありますので、ご注意ください。
さらに具体的には、具体的な計算が必要ですので、独立系FPなどの専門家に計算してもらうとよいでしょう。
評価・お礼
kako001 さん
アドバイスありがとうございました。
保障額やこれからの収支をきちんと計算したことがありませんでした。悩んでいるだけではダメですね。考えて行動しようと思います。ありがとうございました。