森本 直人
モリモト ナオト今の生活態度で老後も暮らせるでしょうか。
マネー 家計・ライフプラン 2008/02/20 16:29 夫48才妻44才子供17才の3人家族です。私は専業主婦で夫の年収は手取りで1100万ぐらいです。
来年大学進学希望の子供が理系私立大学を希望しており、4年間の授業料を600万、生活費及び諸雑費とし600万、計1200万を考えています(高校卒業ぎりぎりまで貯める予定)
転勤族のため現在賃貸住宅住まいで、定年後に退職金と貯蓄を合わせて現金購入予定です。
子供の大学費用、住宅購入を考えると老後の生活がが不安になってきました。
現在の生活レベルでも老後も少し余裕の生活ができるでしょうか?それとも少しでも私が働いた方がいいでしょうか教えてください。
年収1320万 手取り1100万弱(月収税込み64万ボーナス年2回計560万)今春より月5万程UP予定
月収の内訳
家賃 7万(3分の1負担額 駐車場込み)
保険等 4万3千円
生活費 30万
大学積立 5万
老後積立 4万
ボーナスの内訳
大学積立 70万
塾費用 30万
老後積立 20万
旅行,車検,車税積立28万
帰郷 12万
夫こづかい10万
その他雑 30万(外食、被服、通学費)
現在の貯蓄
住宅財形 546万(満期が近いのでストップ中)
MMF 200万(大学費用)
MRF 147万
公社債投信 400万
共済積立 533万
国債 400万
株 50万(塩漬け中です)
外債MMF 20万
ネット1年定期1000万(12月満期)
320万(6月満期 大学費用積立)
学資保険 400万(4月満期 大学費用)
普通預金 200万
諸雑費積立 120万(車税車検 旅行などの費用)
補足
2008/02/20 16:29 追記です
住宅購入希望は、都心の交通の便が良い所で4000万位を考えています。
また夫は24才から60才定年まで年金加入になると思います。私は、5年間お勤めした後、専業主婦です。
アキオさん ( 東京都 / 女性 / 44歳 )
お金にも一緒に働いてもらいましょう。
- ( 5 .0)
アキオ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
お子さんの理系私立大学の予算は余裕を持って組まれているご様子。
毎月の積立も無理なく出来ているようですね。
いただいた金融資産のデータについては、預貯金や国内債券など国内資産の割合がやや高いように思いました。これからの日本は、少子高齢化などの影響で、低成長経済の時代に入っていくことが予想されます。日本のカントリーリスクを取り過ぎるのは、あまり好ましいことではありません。
例えば、外国債券や外国株式などの外貨建て資産を適切に組み入れることで、リスク管理にもつながりますし、運用効率もアップします。お金にも一緒に働いてもらうことで、お金のために働かなくて済みます。働くなら自己実現を目的としたものにしましょう。
今は、一般のご家庭でも投資信託等の運用商品で、1万円から外貨建て資産に分散投資ができますので、必要に応じて専門家と相談しながら、資産配分を考えられると良いと思います。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
評価・お礼
アキオ さん
早々のご回答ありがとうございます。やはり日本円ばかりではリスクがあるのですね。老後のために積立ている金額をただMRFに積み立てている状態なので、それを投資信託(外国債券、外国インデックスなど)にしてみようかと思います。また、生活費をもう一度見直して付いてしまった無駄を落とし、積立額UPを目指したいと思います。ご意見ありがとうございました。