森本 直人
モリモト ナオト家計の現状、今後のアドバイスを。
マネー 家計・ライフプラン 2008/02/01 22:24結婚4年。夫婦の年の差があるので、何となく将来に不安を持って生活しています。
家計の現状と子作りや住宅購入時期に関するアドバイスを宜しくお願い致します。
現在の1ヶ月の収入と支出は下記の通りです。
★手取り収入
夫 41歳 40〜45万円(一部上場企業会社員)
妻 29歳 14万円(失業保険受給中)
◆支出
家賃(駐車場込) 7万5千円
食費 4〜5万円
水道費 2千円
光熱費 1万円
PC通信費 5千円
携帯電話(2台) 8千円
生命保険料(夫) 2万3千円≫5年毎に給付金50万円
医療保険料(夫婦) 1万2千円
自動車保険料(2台) 2万1千円≫4年所有
ガソリン代 1万円
おこづかい(夫) 5万円
雑費 1万円
◆年間支出
自動車税 11万円
冠婚葬祭 3〜10万円
◆2年毎支出
車検(2台) 30〜40万円
火災地震保険料 3万円
賃貸契約更新料 1万円
■定期預金 月々 13万円+妻の収入
賞与 30〜70万円(年2回)
■現在の総貯蓄額 1500万円
jozeさん
簡易家計分析の結果をお知らせします。
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joze様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
いただいたデータを元に、簡単な家計分析をさせて頂きましたが、食費などの基本生活費の部分は、しっかりとコントロールされているように思いました。
一方で、車両関連費が大きいですね。車両2台の年間維持コストが、50万円近くにのぼり、さらに2年毎に車検代30〜40万円を使っていますので、これが大きな家計の負担になっています。
万一、失業保険が打ち切られた後も、お仕事が見つからない場合は、現在の定期預金積立、月々13万円の水準を維持するのは、少々厳しくなると思います。しかし、定期積立そのものは、家計の管理方法として、適切と思います。
今は、ご夫婦共働きで、お金が貯まる時期ですので、将来の教育資金や住宅購入資金の確保に向けて、あわせて計画的な長期運用も考えられると良いでしょう。
ちなみに、過去の様々なデータからは、7〜10年以上の運用期間がとれる資金については、株式投資信託等のリスク商品を組み入れた運用でも、期待リターン年5%程度で、元本を損なわないようにリスクコントロールしていくことは、それほど難しくないことが分かっています。
また、月々10万円のような定時定額投資を組み合わせることで、さらにリスク軽減効果を高めることができます。
但し、この方法は、もちろん元本保証ではありませんので、ご検討される場合は、自己流ではなく、必要に応じて、専門家のサポートを受けられた方が安心です。
以上、ご参考にして頂けると、幸いです。
評価・お礼
joze さん
ありがとうございました。
車への負担は、現状では仕方ないと思っています・・・
株式投資信託を検討します。