森本 直人
モリモト ナオトグループ
コラム一覧
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お金にとらわれない生き方の実現
「誰もが個人事業主になればいい」 10年以上前から温めてきた私の持論です。 私自身も、約8年前に個人事業主の道を選びました。 個人事業主の良いところは、まず、自由に仕事が選べること、 そして、時間もお金もすべて自由に管理できることです。 一方、良くない点は、収入が不安定なことです。 ところで、最近は、会社勤めの若い人に、過重労働などから メンタルな問題を抱えてしまうケースが増えているよう...(続きを読む)
株価が乱高下する理由
日経平均株価が乱高下しています。 5月23日の急落以来、落ち着きがありません。 最近まで続いた楽観ムードもはがれ落ちてきた感があります。 ところで、5月23日の急落は何が要因だったのでしょうか。 ・・・ 考えられる要因のひとつは、先物取引です。 よく市況解説などで、先物主導で、と表現されるのが、それです。 先物の売りが入れば、それに引きずられて、現物も売られます。 このメカニズムを...(続きを読む)
人はなぜ割安な時に投資できないのか
私がFPとして投資アドバイスに力を入れ始めてから、5年以上が経ちました。 2008年のリーマン・ショックも経験しましたが、 あの時のパニック状態は、おそらく今後も忘れることはないでしょう。 一瞬にして、資産の評価額が2分の1、3分の1になれば、 多くは、勧められるがままの投資ですから、パニック状態にならない方が不思議です。 FPの中にも、あまりのショックに投資アドバイスをやめてしまう人、 ア...(続きを読む)
金融政策は一線を越えたのか
4月4日の日銀・金融政策決定会合で、 過去最大規模の金融緩和策が決まりました。 日銀・黒田新総裁の「戦力の逐次投入をせずに、 現時点で必要な政策を全て講じた」との発言から、 巷では、黒田日銀の「バズーカ砲」とも呼ばれているようです。 政策が発表されてから、日経平均株価は、1000円も上昇し 為替は1ドル=92円台から98円台まで、いっきに進んでいます。 また、長期金利は、過去最低水準を割り込...(続きを読む)
消費税が上がる前に買うべきか
消費税の増税が近づいています。 1年後に8%、2年半後に10%の税率となる見込みです。 このような状況下で、例えば、マイホームや車など、 今のうちに大きな買い物をしておいた方がよいのではないか とお考えの方もいらっしゃると思います。 もちろん、ごく自然な考え方と思いますし、同じ買うなら、 なるべく5%の時に買っておいた方がよいでしょう。 ただ、気を付けなければならないのが、 2年半後には、...(続きを読む)
日本株はどこまで上がるのか
安い安いと言われて続けてきた日本株が とうとう上昇を始めました。 日経平均株価は、半年前に比べ、+40%近くの上昇です。 日本株の投資信託等で運用している方は、今回の上昇に 驚いているのではないでしょうか。 また計画的に積立投資等を行ってきた方は、 辛抱した甲斐があったというものです。 ただし、今後、再びリーマンショック級の大暴落が 起こることもありえますので、油断は禁物です。 個人的に...(続きを読む)
お金の好循環を生み出す方法
昨年、一昨年と、私は、新たな投資を行いました。 事務所を広告宣伝するための投資です。 主には、個人で活動する専門家に仕事を依頼しましたが、 昨年から成果が出始めており、現段階でコストは、ほぼ回収できました。 あとは、成果を享受する一方です。 ところで、よく、投資の分野で、「コストを安く」という アドバイスがあります。 「コストを安く」すれば、確かに僅かなお金が手元に残るでしょう。 ただ...(続きを読む)
コストが高いのはいけないことか
日々お金にまつわるご相談を受ける中で、 コストが気になる方は、やはり多いように思います。 例えば、保険や投資信託、不動産など、購入する際、コストが掛かります。 その際、できれば、コストを安く済ませたい、と思うのが、人の心理です。 もちろん、この心理は、私も同じで、なるべく無駄なコストは払わないように とアドバイスすることが多いです。 ただ、コスト削減一辺倒の風潮は、デフレ社会を生み出す要因...(続きを読む)
日本を海外側から見てみると
2013年最初のコラムです。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、お題は、「日本を海外側から見てみると」です。 普段、私たちは、日本で生活し、日本語を話して暮らしていますが、 最近、海外で暮らしたことのある方のお話を聞く機会があり、 ふと、日本を海外側から見ると、どう見えるのだろうと想像してみました。 まず、言葉については、日本人は、学校で英語を習いますが、 習った英語では、大人に...(続きを読む)
継続は力なり
円安と株高傾向が続いています。 投資信託などで運用している方は、一時期に比べ、 評価額を大きく増やしているのではないかと思います。 ちなみに、円安、株高の背景として、「アベノミクス」がある と言われています。 「アベノミクス」とは、自民党・安倍総裁が構想する経済政策のことです。 ところで、今年を振り返ると、5月にギリシャの選挙があり、 6月には再選挙もありました。 選挙の結果次第では、ギ...(続きを読む)
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