古い擁壁を理由に売買契約を白紙解約できるか
住宅・不動産 不動産売買 2013/06/25 11:37新築建売住宅(土地含)を売買契約し、手付金までは納めております。
建物は現在建築中なのですが、既存の古いRC擁壁のまま住宅を建設していた事がわかりました。高さは3mです。
その擁壁について調べてみると、市の検査済証が無いとの事。
(=宅地造成法が施行される昭和37年以前に建築されている事になる)
売主側の説明では″擁壁は役所の許可も取っており、家も深基礎をしているから問題ない″との回答でしたが、いくらRC擁壁とはいえ、築年数を考えると今後が心配です。
これまで、売主からは擁壁についての説明はなく、重説のアフターサービス欄に2年保障の欄があるだけです。
擁壁の安全性については現在売主に調査依頼中ですが、この2年の間に問題が発生する事は考えにくく、当方としては、仮に今後20年の保障をしてもらっても不安です。
売主の調査結果で擁壁の問題が認められない場合、保障はこのまま2年にしておくしかないのでしょうか?保障期間は最高何年まで求められるのでしょうか?
また、調査を売主任せにせず、当方からも自費にて第三者にお願いした方が良いのでしょうか?
はたまた、この古い擁壁を理由とし、白紙解約は可能でしょうか?
専門家の皆様のご意見、アドバイスをどうぞ宜しくお願い致します。
じゃがりこ姫さん ( 沖縄県 / 女性 / 41歳 )