向井 啓和(不動産業)- Q&A回答「投資物件の売却  BY不動産投資専門家 向井啓和」 - 専門家プロファイル

向井 啓和
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ

向井 啓和

ムカイ ヒロカズ
( 東京都 / 不動産業 )
みなとアセットマネジメント株式会社 
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投資物件を売却したい

住宅・不動産 不動産売買 2013/02/24 09:45

1990年に新築のマンションを購入しました。1年半住んだあと、海外駐在になり、以来賃貸物件として貸し出しをしています。今回売却を考えています。
3000万で購入し、ローンは完済しています。今回査定額は600万~700万円です。それを売った場合、税金はどのようにかかってくるのでしょうか。
教えてください。

くり♪さん ( 東京都 / 女性 / 49歳 )

投資物件の売却  BY不動産投資専門家 向井啓和

2013/03/04 20:24

1990年に新築のマンションを購入したと言う事ですが、鉄骨造でしょうか?RCでしょうか?
それによって減価償却が異なります。


一年半住んだ後に賃貸物件にされたという事ですので確定申告はその後されていたのでしょうか?


仮に確定申告をされていて減価償却をしていた場合で話をしますと、売却価格と減価償却未償却価格の差額がキャピタルゲインとなります。


その差額に関して30年以上保有している状態を考慮して長期譲渡所得となりますので20%の税金が掛かって来ます。


ただし、3000万で購入した物件ですが、査定額が600万~700万と言う事を考えると恐らく長期譲渡所得が発生しない様に思えます。


税はどの様な減価償却をされて帳簿価格が幾らかによって決まると思います。


税務の事に関しては税理士や税務署に確認の上ご対応下さい。

補足

税理士のご紹介等も致します。ご興味あればお問い合わせを。

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