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小倉 美紀
オグラ ミキ
(
パーソナルコーチ
)
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危機感もたまにはいい
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セルフ・ヘルプ
心のクセ・姿勢 (Attitude)
2009-05-14 15:30
セミナーをやらせていただきました。
予約もお申込みもないお気軽なセミナー、
また連休明けで皆さんけっこう平日も忙しい・・・
という感じで、果たしていったいどれくらい人が
集まってくれるのでしょうか?
と思っていたのですが、思っていた以上の
集まり具合で、大変嬉しかったです。
いらしてくださった皆様、ありがとうございました。
日常にも十分生かせる、私がスポーツから
学んだメンタリティということで、ポイントを12個、
私のマラソンやトライアスロン挑戦の実体験を
交えてお話しました。
内容的には、私が普段セミナーでお話することや
このコラム記事でお伝えしていることと通じていて
それでもスポーツの視点からお話することは
私にとって新鮮でした。
日常のセルフヘルプ敵考え方はスポーツにも
生かせるし、スポーツから学ぶメンタリティは
そのまま人生にも応用できる!
無駄がなくて良いですね。
さて、そのセミナーをやっていて、いらして
くださった方のおひとりに、「スポーツを
始められたきっかけは?」と聞かれました。
最初のきっかけ・・・
こんなとき、人は、初心に帰ることができます。
長いことやっていると初心を忘れがちですが
ときに振り返ってみるとまた新鮮です。
いろいろと思いをめぐらしてみると、私は
ある危機感から身体を動かす決心をしました。
私はもともとスポーツは苦手だったし、嫌いだったし、
学校でマラソン大会なんかあると仮病を使って
休むくらい。
高校のときは体育の授業で1キロ走れ、と
言われたら、見事にクラスでビリっけつ。
とにかく、運動することが楽しいだなんて
ちっとも思わない人だったのです。
ドイツへ行き、最初にお世話になった友人夫婦は
フルマラソンを走る人たちで、彼らは私を走るのに
巻き込もうとしてくれて、私もトライはしたものの
3日坊主で終わり(笑)。
でも、ちょうどドイツで転職して会社と会社の合間に
1ヶ月空いて、そのときトルコへ旅行しました。
イスタンブールは意外に坂も多く、ちょっと歩くと
すぐ息切れ。またイスタンブールを離れてトルコ国内を
回ったとき、ある町のガイドに私がちょっと丘を登っては
ゼイゼイしてるのを見て、「ボクのおばあちゃんみたいだ」と
言われたのです(笑)。
当時の私は31歳。24歳の若い(見た目は私より
全然老けてた)ガイドにそう言われたときは
ちょっとしたショックでした。
そういえばドイツへ移り住んでからというもの、
どこへ行くにも車で身体も動かさず、体重も増える一方・・・。
このままでは40歳の頃には歩けなくなってしまうのでは?
なんていう思いがふっと頭をよぎりました。
結果的には、この危機感が「何かしなくては」という
決断へ導いてくれました。
それに、転職したときに気づいたのが、私は職場と家との
往復しかしていなくて、友人も気づけば仕事関連の人ばかり。
何か仕事以外のことにも取り組んだほうがプラスだと
感じたこともありました。
そして一念発起でスポーツジムに入り、とりあえずは
ドイツで増えた体重を戻すんだ、と以来せっせと通うように。
それがだんだん高じてマラソンへ、そして今は
トライアスロン挑戦までやってきました。
おかげで、40歳で歩けなくなるのでは?という不安も
解消しました(笑)
ジムに入った頃には、マラソンもトライアスロンも
全く予定に入っていませんでしたが、知人の多くが
マラソンやトライアスロンを始めたことも影響してか、
何かしらそうした流れに乗ったようです。
またトライアスロンへの挑戦が、セミナーにつながって
いくなんて、31歳の頃には想像もしていなかったこと。
何か行動を起こしていくことは確実に未来につながります。
というわけで、危機感を持つのは不安にはなりますが
それも、上手に使えば良い刺激・きっかけになってくれます。
あなたが最近持っている危機感は何でしょう?
それを何かのきっかけにして、今までと違う行動を
起こしてみてください。
いずれ、新しい展開が待っています。
このコラムはこちらでもご覧いただけます。
→ http://blog.livedoor.jp/mikiogura/archives/51602594.html
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