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もっと元気にハッピーになりたい女性たちをパワフルにサポート！
小倉 美紀
オグラ ミキ
(
パーソナルコーチ
)
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エナジー・コーチ 小倉美紀
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2008-08-20 13:20
ついてくるものですね。リスクとは、すっかり
日本語になってしまいました。
もしかしたら、うまくいかないかも、損をするかも、
後悔するかも、傷つくかも、いやになるかも、などなど、
人生で選択することには、こんなリスクは
ついてまわります。
ほかにも身近で言えば、キャリアでもそう。
仕事を変えるときなど、リスクを考えない人は
いないはず。
たとえば、お給料は維持できるか、それともあがるか、
今の生活を維持できるか、という現実的なリスク。
もしかしたら、新しい仕事はやってみたら、本当は
好きじゃないかもしれない、なんてリスクもあります。
キャリアを変えなくても、今の職場でこれからどうなるか、
とかね。
リスクがあるから、できるだけ計算して、その可能性が
できるだけ低くなるように対策を立てますが、まったくの
ゼロにすることは、逆に非現実的かもしれません。
あなたが、今取ったほうがいいと思っている
リスクには、どんなものがあるでしょう。
また、何かリスクから身を守りたいと思って
逆にリスクにさらされていることはないでしょうか。
実際、リスクを取らないことのリスクもありますよね。
たとえば、リスクを避けるために何もしないこと。
リスクは避けられるかもしれないけど、逆に
何もしない→何も変わらない、今の状態からどこにも
いけない、で、それも立派なリスクです。
人生での一番のリスクは、リスクをとらないことかも
しれない、と思ってみると、物事が違って見えてきます。
いずれにしても、リスクだとか不安材料は、消えては
また出てくるものでしょう。
だから、それをどう受け止めて、どう考えて処理していくかの
スキルがあれば、出てきた不安やリスクは、いつでも
管理できます。
リスクを取るなら計算して、ちょっとした対策をまず
立てておくといいですね。
たとえば、傷つくかも、と思うなら、もちろん傷ついたときに
どうするかを考えておくのもひとつだし、また逆に、私は
傷つかない、と決めておくのもとても有効です。
傷つくのは、自分が傷ついたと思うから傷つくのであり、
逆ではないからです。感情は、選べるものです。
失敗するかも、と思うなら、失敗したらどうするか、
そこからどう収集するか考えておけは、対策になります。
対策がある、という気持ちの余裕があるだけで違います。
リスクをリスクと思わない考え方を取り入れることも
できます。たとえば、自分の情熱が余りあることなら
リスクなんて考えている暇はないでしょう。
リスクよりも何よりも結果にフォーカスしていれば、
考えずにすむから、また効果的。
また、案ずるより生むが易しで、リスクは取ってみたら
意外とそうでもなかったということもあります。
となると結局必要なのは、一歩を踏み出す勇気や
その行動だったり、またはあまり考えすぎないことや
理詰めで考えない姿勢だったります。
もしあなたが、リスクが怖くて何もしていないとしたら
もう一度、そのリスクについて、考えてみるチャンス。
あなたの人生で、本当のリスク、一番のリスクは
いったい何でしょう。
それは、取るべきリスクですか？どう考えたら、
何をしたら取れるようになるでしょうか。
このコラムはこちらでもご覧いただけます。
→ http://blog.livedoor.jp/mikiogura/archives/51429899.html
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