幸導塾　主宰　平井妙子です。

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こんにちは。

まだ、動画収録に至らない状態・・・ですが、

もう、再開しようかなぁと。

たぶん、声が元の状態に戻るにはもう少し時間がかかりそう・・・

というのも、、、

『感冒による反回神経麻痺』

私の自己診断デス。(笑)

具体的な診断名が下されなかった耳鼻科受診。

「しゃべらないこと」

と言われ、できる限り忠実に従っていたのですが・・・

しゃべると、しゃべるだけ、声が出る不思議さに？

よく考えると、

ファイバーでは、炎症所見、腫瘍もなかった。

なので、咽頭痛等も全くなし。

医療の現場で私が見てきた「反回神経麻痺」は、

腫瘍による圧迫や損傷、

気管内挿管や手術による神経へのダメージなどなど。

なので、ピンとこなかったのですが・・・

調べてみたところ、

風邪などのウイルスで反回神経麻痺を起こすこともあるようです。

そして、

炎症がない場合は声を出した方が良いとあるではありませんか！！！

メカニズム的に言うと、

脳梗塞などで片麻痺が起きている人に対して、

「安静にして動かさないようにしてください」

と言って、ず～～～～っと麻痺側を動かさない状態にし続けると、

拘縮がおこり、動かなくなってしまうのです。

そう、

炎症がなければ、

積極的に動かさないとヤバいのです。

私の場合は、

普段、喉を傷めることがないタイプでもあり、

メカニズムが分析できたので、

自分の中で治療方針を打ち立てることが可能ですが、

普通は中々難しいかも知れません。

医師も、患者の日常のすべての習慣と、今までの過程を知ることは不可能ですから、

医師が悪い訳でもありません。

一番重要なことは、

日頃の自分の身体の状態を知っておくことです。

心のメンテナンスと同じく、

身体のメンテナンスは大切。

不調に気づくためには、

自分の身体を自分でボディスキャンするように観察しておくこと。

特別な医療知識がなくても、

身体の観察は出来ますよね。

そして、不調に気づいたら、早めに対処する。

分からないことは、専門家に聴くことです。

心も、日頃からマインドスキャンしてみてください。

「気分が沈んでる・・・あれ？何故、沈んでるのかな？」

それに対して、対処する、問題解決思考へ。

この習慣、手に入れておいて損はありませんから。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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