平井 妙子
ヒライ タエコ児童虐待10万人。貴方はどう思いますか?
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幸導塾 主宰 平井妙子です。
今日も御訪問下さりありがとうございます。
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10万人
児童相談所が対応した虐待の件数です。
(厚生労働省8月4日発表)
どう思われますか?
相談の件数です。
いいですか?!
相談を受けた件数だけです。
くどいようですが、
相談してきた件数だけです!
これ、氷山の一角です。
恐らく、
この何十倍。。。虐待があるのだと推測できますね。
ちなみに、心理的虐待が47.2%で、約半数です。
私には子供がいません。
だから何?
だから気になるの?
気持ちなんて分かんないでしょ?
そんな声が聞こえてきそうですね。
えぇ、
分かりません。
弟が15歳の時に生まれて、
子育てをちょっとかじった程度ですよ。
でも、
言い訳しますと。。
マザーテレサは生涯独身で子供がおりません。
だから、
彼女を批難している人はいないでしょう。
がんのカウンセラーしていますが、
こんなことを言われたことがあります。
「癌になったことないですよね?」
はい、ありません。
これも言い訳しますと、
どこの癌なのか?
どの程度の進行状況なのか?
ステージはどうなのか?
どんな治療で、どんな薬をしようしているか?
既往歴や体質はどうなのか?
みんな違うのですよ。
経営だって同じです。
経験は肥やしになります。
しかし。
全てを、同じ経験している人は、
世の中にはいません。
ただただ、
自分の経験+一般論でしか、
対応できないのです。
微力と言えば微力ですが。
話を元に戻しますね。
児童虐待。
これは、
イカンです。
特に、
小学校前までに虐待を体験すると、
潜在意識に深く刻み込まれます。
これが運よく反面教師になるのなら良いのですが、
残念ながら、
マイナスに働きます。
虐待された子供は、
親になって子供を虐待してしまいます。
心理学的に言うと、
親をモデリングし、
感情と共に行為をしても良いのだとすり込まれてしまうのです。
私の両親や親族は、
立派な地位も名誉も全くありませんし、
頭も悪いかも知れません。(笑)
ですが、
機嫌が悪いから人にあたるとか、
汚い言葉を発する人がおりません。
だから、
私はそれ家庭で学習することはありませんでした。
あ。
父に叩かれたことは2回ありますが、
私が悪かったので。。これはあきらかに躾でした。
そう。
子供はちゃんと、
覚えていて、
躾と虐待の区別はついているものです。
躾は、愛があるから。
虐待は、そうではありません。
なんだかとりとめのない文章になりましたが、
今の私の想いを綴ってみました。
貴方は虐待についてどう思われたでしょうか?
月曜日。
今週も愉しみましょう♪
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