藤井 雅子(心理カウンセラー)- コラム「今月の「働く女性のための相談室」」 - 専門家プロファイル

藤井 雅子
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藤井 雅子

フジイ マサコ
( 東京都 / 心理カウンセラー )
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今月の「働く女性のための相談室」

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2018-03-09 22:49

三寒四温で何度となく春の嵐も吹き荒れる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 

私は昨年来の逆流性食道炎の症状が収まったかと思いきや、更年期のホットフラッシュが頻発し、ホルモンバランスの乱れからか肌も荒れがちになり、あっちがよくなればこっちと、身体は常に何かしら気になることがありますが、おかげさまで精神的には安定しています。

 

今月は確定申告があり、なかなかブログを書く余裕がありませんでしたが、ようやく提出したので、毎月10日頃発売のPHPスペシャルの連載をご紹介します。

 

今回のお題は、結婚して自分も働いているけれど、自分のためにお金を使うことに抵抗があるというお悩み。

 

結婚していて夫だけが働いている場合、働いていないのに自分のためにお金を使うのは申し訳ないというケースもあれば、働いていても使いにくいという人もいます。また、結婚していなくても、自分のために生きたお金を使うことにためらいのある人もいます。

 

私は、お金はため込むより、いい循環で回して経済に貢献しながら自分もハッピーにするために上手に使うことのほうが、世のため人のため自分のためになると思っています。

 

将来に備えることも大事だけど、将来のために今を犠牲にするのはナンセンス。いつ死ぬかわからないのだから、今ハッピーでなければ意味がありません。札束を抱いて死ぬことが幸せだとは思えません。将来のために今必要以上にがまんしたり、使うことに罪悪感を覚えたりするのは本末転倒です。

 

もちろん、分を超えた使い方はよくないですが、余裕があるなら上手にお金をつかって自分をハッピーにしてあげましょう。これも自分を大切にするということのひとつです。

 

健康や美容、ファッション、旅行、趣味、買い物など、自分がいい気持ちになる、豊かな気分になるようなことにちょっとした贅沢をしてみませんか。心が満たされると自然とやる気も出てきます

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