杉本 まき
スギモト マキ潜在意識の世界
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みなさん こんにちは
今日は、顕在意識と潜在意識のねじれ解消にはイメージ療法が効果的ですよ
というお話の続きです。
なぜかと言いますと、それは潜在意識の世界が、完全にイメージの世界だからなのです。
潜在意識を垣間見る事ができる時、それは夢を見ている時だと思います。
いろんな文献といいますか、潜在意識について書かれたものを読んでみますと、夢の世界が一番近いように思います。
夢って、基本、無声映画のような感じですよね。
誰かと話をしている夢でも、ほとんどの場合は実際に声が聞こえるわけではないけど、何を言っているかはハッキリわかる
それは夢の中に出てきた人の考えが、自分の頭の中に流れ込んでくる感じだったり
または、こう言ってるというのがわかるという感じ
どちらかのことが多いのではないでしょうか。
よくいうテレパシーのような感じですよね。
とっても不思議です。
たまにメッセージ性の高い夢をみることもありますけど、象徴としてイメージででてくるので、それをどう解釈するか、とっても難しいです。
私は以前、飛行機に乗り遅れる夢をよくみていました。
列車とかバスじゃなくて、必ず飛行機なのです。
なんだろうなぁと思って、ある時、夢分析の先生に質問したら
飛行機は上昇していくものだから、何かステップアップできることを躊躇しているとか
そういうチャンスがきたら、それを逃さないようにというメッセージかもと言われまして
たしかに・・・
当時、私は人生の上においてステップアップにつながるある試験の申請書を出そう出そうと思いながら、もう1年以上もぐずぐずしていたのでした。
そして、その申請書を出した頃からは、その夢はぱったり見なくなったのです。
なるほどぉ、そういうことかと・・・
イメージってほんとわかりにくいっていうか、それならそうとはっきり文字とか言葉で教えてくださいよ!と時々イライラしてみたりして(笑)
この夢の話はまだまだ面白い話があるのですが、それは次回以降にゆずることにして、
ということで、イメージの世界のことはイメージの方が強い
言い聞かせ(セルフトーク)で感情をコントロールするということは可能ですし
あるやり方をすればある程度の効果も望めますが
理論理屈ではどうにもならない感情の塊を処理したり、浄化したりするにはイメージワークの方が圧倒的に有利ですし、自分自身で気づかなかった心の奥の感情に気づくこともよくあります。
潜在意識の奥の方にアクセスすることは、催眠療法やイメージ療法のほうが得意なのですね。
潜在意識にアクセスできると、前回お話した「ねじれ」が起こっている場合も、それに気づくことができたりするのです。
そして、もう一つよく言われるのが潜在意識は常に『現在』であるということ
時間の概念がないのです。
これは、『魔法の言葉』の使い方にも関係するのですが、それはまた次回に^^
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