杉本 まき
スギモト マキ顕在意潜と潜在在意識の間にねじれが起こると生きづらい・・・というお話 その2
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こんにちは
さてさて、今日も顕在意識と潜在意識のお話
二つの間にねじれがあると生きづらいというお話のつづきです。
よくあるのが、顕在意識では、「この人大嫌い!もう顔も見たくない!」と思っていても
潜在意識の中では、実はその人が大好きで、愛されたくて愛されたくてどうしようもないというケース
これは、特に両親との間でよく起こります。
例えば、虐待を受けるなど、とてもひどい親に育てられた人は、実際もう二度と会いたくない、憎しみしかないと顕在意識では思っている人が多いと思います。
でも、潜在意識、心の奥の奥底では、実は愛されたいと願っている
子どもにとっては親は絶対の存在で、大人になってまでもやはり自分を愛して欲しい人ナンバーワンなのです。
例えどんな親でも・・・なのだと思います。
そして、このように自分の心の中に『ねじれ』を持っていると、なぜかわからないけどビミョウに気持ち悪いという状態がずっと続いたり
フラッシュバックのように時々過去の嫌な思い出が表面に出てきて、訳のわからないイライラに悩まされたり
人とのコミュニケーションがどうもスムーズにいかない、素直になれなくて親密な関係を築けない
幸せになりそうになると自ら壊してしまって、いつもつらい状況に自分をおいやってしまう
というようなことが起こりがちです。
やっかいなのは、無意識っていうくらいですから、自分で気がつけないうちにそういう選択をしてしまう
そして、自分にはまったくそうする理由がわからないのです。
このような方にはイメージ療法が効果的です。
なぜか・・・
それは、潜在意識のしくみに大きく関係しています。
それはまた次にお話しますね^^
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