杉本 まき
スギモト マキ理屈で相手を説き伏せようとしていませんか?
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最近いろんなご夫婦のお話をお聞きしていると
話し合いのつもりでも、理屈で相手を説き伏せようとして、お互いに言い訳と状況説明の応酬になっているケースをよくお見受けします。
メールのやり取りでも、お互いに自分の主張ばかりしていて、論点がずれているのに、そのままで延々とお互いの言いたい事を言い合ってる・・・
その背後には、「私は正しい」「私は間違っていない」という気持ちや、「なんでわかってくれないの!」と相手を責める気持ちがあるように思います。
大切なのは、相手の言葉の裏側にある『気持ち』を汲み取ることではないでしょうか。
「そうかぁ・・そう思ってたんだね」
「気づいてあげられなくてごめんね」
「君もつらかったんだよね」
そんな思いやりといたわりの言葉に変えただけで、相手の態度がガラッと変わることがよくあります。
また、相手の言葉を否定せず受け入れ続けることで
「今まで話してくれなかった事まで、初めて話してくれました!」ということも。
みんな、自分の気持ちをわかって欲しいのです。
まず、あなたが相手の『気持ち』を受け止めてあげましょう。
理屈ではなく、感情が大切です。
理屈でわかっていても、感情が納得できないこと、いっぱいありますよね。
人間って感情の生き物ですから^^
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