大澤 眞知子
オオサワ マチコグループ
迷子になった日本の教育 のコラム一覧
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カナダで頑張る日本女子たち
「日本の女の子は優秀ですね〜。」
カナダで頑張る日本女子たちが、じわじわっとカナダの人たちの目をひき始めました。
カナダ・アルバータ州大平原の小さな町で、日本からやって来る能力のある若者たちの応援をしています。日本で38年間、英語理解には必須のクリティカル・シンキングの指導をしたあと、自分自身も新しい挑戦をと、カナダに移住。 ここしばらくは私の大きな使命として大応援をしています。
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Trump の性差別と日本
勇んで移住したカナダのお隣アメリカで、呆れる程幼稚なTrump というおっさんが性差別(Sexism)何が悪いんじゃぁ!と、開き直ってますね。
「冗談だよ、冗談。 男同士のたわいもない冗談。」
日本のおっさんたちから嫌というほど聞いたこのセリフもはいてるらしい。
最新のPsychology リサーチによると、Trump の問題の言動は「冗談」をはるかに超えているものだということで...(続きを読む)
今治の生徒たちからのメッセージ「カナダで頑張ってください!」
日本を後にして一ヶ月経ちました。
38年間続けた「英語教育」いや「思考法教育かな?」に終止符を打ち、更なる進化と新たなる生き方を目指しての、太平洋を越えての大移動でした。
日本から送り出した荷物もまだ届いていない、がらんどうの新しい家ですが、外に広がる大平原の壮大な景色に圧倒されながらの毎日です。
一ヶ月経った今、改めて「悠々列車スーパーワールドクラブ」が大好きで通って来てくれた生徒た...(続きを読む)
Let’s Be Stronger Together, Japanese Girls! 「一緒に進めばもっと強くなれる!」
Hillary Clinton の大統領候補受諾スピーチの一節に”Japanese Girls!” をつけました。
“Boys” をのけ者にしているわけではないのですが、 “girls” に対する差別的固定概念のはびこる日本では、特に”Girls” にもっと勇気を持って強くなってほしいなと、ず〜っと思い続けて来ました。
「もっと強くって。。。」何をすればと、思っているあなたに。
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学校に”NO”を突きつけるのも大切では?
子供たちが人生の中の膨大な時間を過ごす学校。
なのに納得いかないことがありますね。
日本の教育で起こっていることに疑問をお持ちの方はずいぶん多いと思います。
「それはおかしい!」と思ったら”NO” を言ってみませんか?
「おかしい」ことを我慢して多大なる悪影響を被るのは、誰でもない大切な子供たちですから。
「うちの子が!」「うちの子を!」という狭い範囲のことでなく。
教育そ...(続きを読む)
大学教育の進化ー変わる世界と、変えられない日本
The Economist の記事に身を乗り出しました。
「始まってる、始まってる!」と。
Flying High (The Economist Jun. 25th - Jul. 1st edition)「高く飛べ!」とタイトルがついた記事は:具体的に何をどう学ぶのかを明確にした全く新しい形の大学が、「大学とは?」の認識を大きく変えようとしている。 その新しい形の大学とは:講義なし、教...(続きを読む)
日本の若者に気がついてほしいこと「イギリスの末路=今の日本です」
イギリスのEU離脱で世界が大きく揺れています。
世界の経済が大打撃を受けるだけでなく、現代民主主義を形つくって来た前提も大きく傾く可能性があるからです。
50代以上の年取った世代が、自己の利益のみ考えて投票した!
ー自分の国が世界で一番優れている〜
ー外国人を入れるな〜
ー異なるものには嫌悪感〜〜
このような非合理的で歪んだ考えは、長い長い歴史の中で人類が葛藤をくり返し、消...(続きを読む)
置き去りにされる教育ーこれでもまだ日本の教育で子供を溺れさせますか?
参院選挙が公示されました。
いつ増えたのやら知らなかったような政党も含めて、具体性のない党首討論やらがあったようです。
全く「教育」を語ることなく。
この国の教育が「とんでもない」ことはみんなわかっているはずなのに。
変わることのない「時代遅れも甚だしい丸暗記」「意味のない膨大な宿題」「退屈な一斉授業」「高校生たちが『勉強する暇がない!』と悲鳴をあげるほど頻繁なテスト」「人間の...(続きを読む)
「プログラミングを教える目的」を取り違えていますよ
珍しく新聞の社説に「そうだ、そうだ。」と相槌を打ちました。
日本経済新聞の社説「プログラミング教育への注文」
「2020年から小学校でコンピューターのプログラミング教育が必修になる。 将来子供たちがどんな職業に就くにしても必要になる知識である。 そのため早い段階からITと慣れ親しむ機会を作ることには異論はないし、アメリカを始め、多くの国がすでに小学生の段階でプログラミング教育を始めている...(続きを読む)
「『部活』で忙しいので。。。」の摩訶不思議
日経新聞のコラムよりー
「『部活』という言い方は意外に新しいようだ。 部活動、クラブ活動がいつの間にかブカツになった。
言葉の広がりと相まって、部活はどこの学校でも運動部を中心に、早朝や放課後はもとより日が落ちても練習。 さらに土日も夏休みも冬休みも。。。という具合で、生徒にも顧問教員へも負担は相当に重い。
血のにじむような努力を重ね、試合に勝つことは子供にも教師にも親にも宝物であり、...(続きを読む)
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