大澤 眞知子
オオサワ マチコグループ
迷子になった日本の教育 のコラム一覧
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Japanese Girls! 制服のスカートを拒否しよう
Washington Post の記事 “Girls were forced to wear skirts at school to ‘preserve chivalry.’ So they sued – and won.” (「騎士道を守る」ために女生徒は学校でスカートを強要された。 だから女生徒は訴え、勝った。) “Yay”と両手を挙げて応援したいようなニュースがアメリカから伝わっ...(続きを読む)
外から見た日本 - 日本のお母さんの過酷な毎日
“Japan’s Working Mothers: Record Responsibilities, Little Help from Dads” New York Timesがこんな記事を掲載しました。 「日本の働くお母さん:とてつもなく大きな責任を抱え、父親からの援助はほとんどない」 日本の父親が家事・子育てをする時間は、どの裕福な先進国よりも少ないのが事実です。 安倍首相...(続きを読む)
なぜ日本人は英語エッセイが書けないか - 答えは日清コマーシャルの Osaka Naomi
日清食品のコマーシャルがカナダ・アメリカで問題になっています。「日本てどんな国?」 日清食品はお詫びをしたとか。 ニューヨーク・タイムズにも取り上げられていました。 トランプに代表される危険な白人至上主義に目を光らせる現在、「日本てどんな国?」疑問が起こっても不思議がないと思います。 テニスのOsawa Naomi さん。 日本人の血を持つ人が世界で活躍するのは素晴らしい。 ...(続きを読む)
学校を卒業、就職し40年前後働く社会システムが当たり前みたいになっているのはどうしてですか?
やっぱり疑問に思える日本社会の「みんながそうするから」。 一度全部壊して立て直したらどうでしょう? 未来への希望がない若者にEmpathyを覚えます。 【質問】 学校に通って就職して40年前後働くっていう社会システムが出来てから1世紀もたってないのにどうしてそれが当たり前みたいになっているんでしょう。 家にお金がないので、語学系の専門学校を卒業し、フリーターになってお金貯めて...(続きを読む)
“Do Not walk around the station.” 2年ぶりの日本で見たもの
カナダにベースを移して2年。 久々に日本で過ごした2週間は、「やっぱり。。。そうか。。。再確認!」でいっぱいの体験でした。 まるで外国人旅行者のように、迷いっぱなしとも言える頓珍漢な日本滞在。 日本でクリティカルシンキングを教え38年、カナダに移動後も、オンラインで英語エッセイ指導を行っています。 将来ある優秀な日本の若者をいかにクリティカル・シンキング思考法に導くか、日々格闘してい...(続きを読む)
就職・転職面接で売り込む特技は? まさか「マイクロソフトワード」じゃないですよね。
「Microsoft Office Suite」を使いこなせます」は履歴書のタブー。 そんな記事がアメリカのタイム誌に掲載されています。 居並ぶ面接官が目を逸し、あくびを噛み殺すしかない空気を作ってしまう言葉が「Microsoft Office Suiteが使いこなせます」だそうです。 この一見無難な特技「Microsoft Office Suite」は何年も前なら、就職活動の必...(続きを読む)
「英語の自己紹介」ーダメな実例
100%日本語脳で書いた「英語自己紹介」についてのアドバイスを書きました。 こんな自己紹介、英語圏では「。。。」の反応です。 さて、どこが悪いのでしょう。 【質問】 英語の自己紹介ですが、文がおかしい点はありますか? There are 4 people in my family.(私は4人家族です) I was a member of the badminton c...(続きを読む)
「普通」でいるのが生きづらい女性のみなさんへ - 「普通でないことのすすめ」
女性が年齢で分別され 若いうちに結婚すべきだと言われ 子供のいない女性は見下され 転職など考えるなと言われる国 そんな日本で、私の大切な仲間、日本女性のみなさん、お元気ですか 桜はもう葉桜になった頃でしょうか カナダからのお便りです 「普通でないことへの自由」のあるカナダから雪のまだ残るカナダから 日本では幼い頃から、妙な勇気があり、声を出せ...(続きを読む)
焦りを感じ「留学」を希望するみなさんへ - 「英語ごっこ留学」は解決法ではありませんよ
閉塞した日本社会、将来への希望が持てない国、日本。 その中で焦りを感じ、外国にさえ行けば!英語さえ出来れば!と短絡的に足を踏み外したくなる若者も多いでしょうね。 でも、一度立ち止まって考えることが非常に大切です。 残念ながら、これも閉塞した時代遅れの日本の教育制度で育った頭脳には、もっともっとたくさんの学びが必要です。 その方法のひとつをご紹介します。 【質問】 現在、会社員をし...(続きを読む)
日本の「ガラスの天井」は厚すぎー日本女性のみなさん、カナダにいらっしゃい!
「大卒女性、生かせぬ日本 先進国で就業率の低さ顕著」 という日本経済新聞の記事にため息をつきました。 日本とは比べ物にならないほど、女性の自由度が高い国カナダから、日本に向かって大きなため息。 OECDが実施した「ガラスの天井度」(社会が女性進出をはばむ要因)の薄さ比較2018年版によると、日本のガラスの天井の厚さは第2位! とんでもなく女性の社会進出をはばむ国という結果になりました。...(続きを読む)
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