大澤 眞知子(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)- コラム「子供に世界で通用する大人になってほしいです、留学は必要ですか?」 - 専門家プロファイル

大澤 眞知子
カナダにいらっしゃい!

大澤 眞知子

オオサワ マチコ
( カナダ留学・クリティカルシンキング専門家 )
Super World Club 代表
サービス:1件
Q&A:116件
コラム:1,689件
写真:1件
お気軽にお問い合わせください
※ご質問・相談はもちろん、見積もりや具体的な仕事依頼まで、お気軽にお問い合わせください。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

子供に世界で通用する大人になってほしいです、留学は必要ですか?

- good

留学 大学・高校正規留学 2020-10-25 08:34

正に日本人的曖昧な思考ですね。

「世界で通用する」とは? さっぱり意味がわかりません。

特に、パンデミック禍の世界が急激に動いている今、日本の曖昧な考えで子供の一生の計画を立てるのは無謀です。

 

【質問】 

小学生の息子がいます。

将来は世界で通用する様な会社員になってもらいたいと思っています。 将来そのように考えた場合、学生時代の学校で計画するよいな短期留学は必要な体験になるのでしょうか?


【回答】 

一番の疑問は:

「世界で通用する」とはどう具体的に定義しますか?


例えば英語運用能力などは今では当たり前、英語が出来たところでそれを使い何が出来るかがないと話にもなりません。

しかし、日本の親は未だに「子供が英語をしゃべれるように」と必死で短期留学や、偽物高校留学に走ります。

もともと「子供を将来どんな能力のある人間にしたいのか」の具体的な定義がないからです。


現在トップ企業が求める人材は「コミュニケーション能力」「クリティカルシンキングスキル」「Empahy」を持った人です。

GoogleやAppleなどのトップ企業も、ITやAIのスキルは当たり前、それだけ出来ても使い物にならない。

まず必要なのは「コミュニケーション能力」「クリティカルシンキングスキル」「Empahy」と断言しています。


では、本来の専門知識・スキルにプラスし「コミュニケーション能力」「クリティカルシンキングスキル」「Empahy」を子供が身につけるためにはどんな親のサポートが必要か。

それを「定義」なさることですね。


カナダ在住、カナダから日本の子供にクリティカルシンキングコースを届けています。

クリティカルシンキング本場のカナダから、社会全体に存在する、3歳時にさえ存在するクリティカルシンキングの面白さを伝え続けています。


Define your terms「定義すること」もいかに大切なクリアのステップかもたくさん説明しています。

ご興味がありましたら、カナダからのサイトUX English,Critical Thinking Free Trial をぜひ。


Good luck!

_______________

Canada Club(New Normal 大学・高校留学)

「カナダ高校留学実態総集編」eBook ダウンロード

「クリティカルシンキングがわかる」eBookダウンロード

日本人のためのエッセイ・クリティカルシンキング学習サイト UX English 

Podcast [カナダにいらっしゃい!] 

カテゴリ 「留学」のコラム

カテゴリ このコラムに関連するサービス

電話相談 New Normal 留学相談:カナダ大学・高校留学

パンデミック後の留学カウンセリング

料金
10,000円

コロナパンデミックにより原型を留めないほど変化したNew Normal下での留学への準備サポートを行います。 特に必須の「エッセイ」「クリティカルシンキング」の万全な準備としてカナダと日本を結ぶオンラインコース「カナダクラブ」へのご案内。 30年以上のキャリアを基に日本の優秀な頭脳をカナダで成功に導きます。 

New Normal 留学相談:カナダ大学・高校留学
プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム写真