大澤 眞知子(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)- コラム「(10/10)カナダCovid最新状況「留学をなめてますか?」」 - 専門家プロファイル

大澤 眞知子
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大澤 眞知子

オオサワ マチコ
( カナダ留学・クリティカルシンキング専門家 )
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(10/10)カナダCovid最新状況「留学をなめてますか?」

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留学 大学・高校正規留学 2020-10-11 06:46

世界中で未だ猛威を振るうコロナウイルス。

ここカナダでは「学校再閉鎖」が視野に入って来ました。


そんな中、未だにこんな相談が溢れていることに驚き。。いや、衝撃。。いや、「開いた口が塞がらない」実に嫌な気分をおぼえています。

なんで、今留学?

しかも未成年の高校留学?


「高校2年生女子この冬からの留学を考えています。カナダで留学出来ますか?」


世界を知らなさすぎ、常識がなさすぎ、現実を全く見ていない、いやいや言い出したらこのページがいっぱいになりそうです。

なんで、今、こんな相談を思いつくのか。


「留学をなめてますか?」を返したいです。


本日現在のカナダ事情です。


1)Surge of cases in coronavirus hot spots threatens to close schools in major cities


コロナ感染者急増により都市部の学校の再閉鎖も視野に。


バンクーバー、トロント、モントリオール、オタワ、カルガリー、エドモントンなどの都市部の学校、そしてその周辺部の学校では学校内のOutbreakが相当数起こっている。

また、感染した生徒たちは、そこからまた学校外で複数の人たちを感染させる可能性も大きい。


8月末に政府が示した「安全に学校を再開するガイドライン」で決めてある感染者数をはるかに超える増加が見られる中州政府は再閉鎖を検討中。


疫病専門家は「学校の教室の窓は常に開放し、密室状態となるのを避ける」警告を出しているが、極寒のカナダの冬には余りにも非現実的な注意。


今のペースで感染者が増えると、学校再閉鎖は現実実を増して来る。

特に今週末のサンクスギビングで多くの人たちが警告を無視し集まることが予想され、その後の学校感染が悲劇的に上がる可能性が非常に高い。


2)カナダのChief Public Health Officer の深刻な警告


人同士の接触をどれだけ避けらるかが、今後爆発的にコロナ感染者が増え続けるかどうかの分かれ目になる。

ウイルスは特に、ケベック、オンタリオ、アルバータで急激に感染者を増やしている。

一人感染すると、そこから複数の人に感染させるケースがほとんどを占めることが脅威。


接触を避け、家に留まることしか、この感染ペースを抑える方法はない。

今抑え込むことに失敗すれば、第1波より大きな第2波となる。

一日に5,000人の感染者が出る10月になるだろう。

  

3)カナダ全土で暴力・銃撃事件多発


パンデミック禍で荒れるカナダ社会です。

私の住むBC州でも、毎日のように路上での銃撃事件が報道されています。

真っ昼間からです。

アジア人への差別行動、暴行事件もまだまだ続いています。

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さてと。

それでも懲りずに「高校留学したい」みなさん。

現実を無視し、夢の留学をしたいみなさん。


どれだけ非現実なことかわかりましたか?

どれだけ「留学をなめているか」わかりましたか?


あなたたちの相談を「もちろん大丈夫。行けますよ〜!」と歓迎するのは、収入がなくなり息も絶え絶えのエージェント。

絶好のカモだ! 少しでも稼がなくちゃ!と。


すでにエージェントのHPなどには「カナダの学校が申し込み受け付けを開始しました」と大きく宣伝しているところがあります。 恥知らずにもほどがあります。


カナダの現状とは大きく異ることがわかりますか?


誰とも会えず、学校にも行けず、ホストの家に篭り(いいホストがいればの話)、付け焼き刃のオンライン授業なるものからはまともな教育も受けられず、一歩外に出ると「アジア人への差別と暴力」に神経を尖らせ、銃撃事件などが頻発する社会に怯えて暮らす。

もし、これが夢の「高校留学」であるなら止めませんが、警告したことは覚えておいて下さい。

そしてもうひとつ。 eBook「カナダ高校留学の実態」の事実はそのままカナダ高校留学に存在しています。目を覆う悲惨な高校留学の実態が消えたわけではありません。


パンデミック後の世界に秩序が戻るまで「高校留学」は存在しません。

 

「留学をなめないように」

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