大澤 眞知子(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)- コラム「New Normal大学留学:カナダ大学生の今の日常」 - 専門家プロファイル

大澤 眞知子
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New Normal大学留学:カナダ大学生の今の日常

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留学 大学・高校正規留学 2020-09-15 08:45

Virtual meet-ups, のろのろペースの授業開始、大学内や寮でのバブル。

Covid-19禍のカナダの大学生の日常とは?

 

Childhood からいきなり荒波のようなパンデミックAdulthoodに放り出された大学生。

家族からも離れ、自分自身への責任と大学での新しい経験が、大人としての”Who I am”となる大学生活。

 

大きな不安を抱えながら、多くの学生が大学に向かいました。

授業はすべてオンライン、過去に存在したどの大学生とも異なる体験をしに。

 

CBCより

 

1.Montrealにある名門 McGill Universityに入学したHana.

 

新しいことに出会い、新しい人に出会い、新しいことを学ぶ経験を求めた大学で、Hanaは寮でオンライン授業を受けています。

8月終わりに寮に入り、9月1日から開始したオンライン科目は chemistry, physics, biology。

 

「期待していた大学生活ではないことは承知してます。まずは自分の安全が第一。馬鹿なパーティーには行かない。でも楽しい時間もほしい。」

 

Physical distancingのため、ホテルのような寮の一人部屋で最初の夜を過ごしたHanaは不安に駆られました。

一棟に何名の学生が入るか、寮での共有スペースの使い方などの厳しいルールに、ふと「じゃぁ、一体どうやって同級生に会えるの?」との大きな疑問を覚えました。

 

「大学に入った目的のひとつはたくさんの人に出会うこと。果たしてそんなことが今の大学で可能なのか、不可能ではないかと思い始めました。」

 

そこでHanaの取った行動は、Zoomでのオンラインヨガに参加したり、オンラインチャットから公園での少人数での出会いを作ったり。

大学の廊下で会った学生と積極的に話し、週末一緒に出かけたり。

 

"It's really weird, but it's working out." この環境下で自分の大学生活をより実り多いものにするためにあらゆる方法を試しているHanaの言葉です。

 

「パンデミック禍で大学が機能し続けるために大切なこと。

自分と他の学生との学びの場を壊さないためには、人の集まる場所には出かけず、パンデミック時のルールを必ず守ること。」

 

2.Anthonyが入学したUniversity of Alberta

 

大学学位取得後のLaw Schoolを目指しているAnthony。

1年目のアルバータ大学の生活は、全く想像もしていなかった形で始まりました。

 

大学のあるエドモントンには行かず、自宅からオンライン授業。

履修中の授業は、a new law, crime and justice studies program 。

 

「生まれてからこれまでずっと両親の家で暮らし兄弟もずっと一緒。大学生になったら一人で大学のキャンパスで生活出来るとすごくワクワクしていたのに、」

 

授業が始まるまでも情報が錯綜し、やっとオンライン授業の詳細がわかったのが授業の始まる1週間前。

大学から送られるはずの授業スケジュールも、なんと最初の授業の前日午後5時になってやっと届いた始末。

 

その後は大学とのコミュニケーションも順調で、今は、親の家の日当たりのいいガレージで週に数回Zoom授業を受け、日々のアサインメントをこなす。

時間をうまく使ってArtの創作も始めた。

 

Grade12の最後がオンライン授業のみとなり、何とも中途半端な高校卒業をしたAnthony。

大学からのオンライン授業の質は、高校とは比べようのないほど充実していると。

 

"It's easier to ask questions and understand the materials because you have the resources there.”

 

「9月21日まではひとつしか授業をとってないので何とか大丈夫。高校から大学へStep-upする練習には最適。」

 

10月には大学から「自宅からのオンライン授業」か「大学キャンパスに来てのオンライン授業」かのアドバイスが届く予定。Anthonyは自宅からの授業が可能であればそれを続ける予定でいます。

 

ただ、1月から大学キャンパスの寮に移ることにも大きな心配を感じています。

一斉に多くの生徒が寮に入る予想で、Covid-19にどう対処出来るか不安です。

自分はPhysical distancingやMask、手洗いのルールは守れるが、果たして他の学生がみんな守って生活出来るかが大きな心配。

周りの学生、スタッフ、コミュニティ、そして学生全員の学ぶ機会まで奪ってしまう自己中心的な行動をする学生がいないことを願うAnthonyです。

 

3.CatherineはSt.Francis Xavier University(Nova Scotia)に入学

 

Atlantic Canada(大西洋岸の州)にやってきたCatherineの最初の試練は、二人のルームメイトと生活するOff-campusのアパートでの隔離生活でした。

そこで隔離生活をするはずが、ルームメイトが突然キャンセル。

ボーイフレンドのアパートのルームメイトがたまたまBC州に戻るため、そこに転がり込み14日間の隔離を終了。

 

Catherineが専攻予定はHonours program in math and physics.

 

パンデミック禍の学生の安全を守るため州政府は様々な方策を講じていますが、学生側は大混乱でした。

カナダの他の地域からAtlantic Canadaに戻る場合、Covid-19テストで3度陰性になる必要がある、隔離を無事終了したら緑色のブレスレットを着用すること。

これらが満たされない場合、大学キャンパスには入れないというルールなど。

 

「ここに到着するまでそんなルールは全く聞かされていなかった。前もって知らされていれば混乱も避けることが出来たのに。」とCatherine.

 

小さな町に位置するこの大学は、試行錯誤を繰り返しながら授業再開に進んでいるのが現状です。

地元の人々は「小さな町だから心配なことは起こるはずがない。」と。

 

Catherineの心配は「小さな町だから、一度起こってしまったらCovid-19の威力が怖い。」

 

「でも、すべてをシャットダウンしたままというのは無理。何かのNew Normalを探す努力をしなくちゃ。」

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これらがカナダで新しく大学生になった現地学生の声です。

 

日本から大学正式留学しているみなさんの生活は無事に始まりましたか?

大学のオンライン授業は大学によりSyncronous(同じ時間に一斉に授業を受ける)Asyncronous(自国からでも都合のよい時間に授業を受ける)と分かれます。

 

Syncronousの場合は、日本からでは時差のため全く夜昼正反対になってしまうため、なかなか難しいでしょうね。

 

オンラインのみの授業ならWinter Semesterまで待つと決めたみなさんは、待機中のストレスをうまく乗り越えられるように。

「こんな生活は嫌だ!」と叫んでも、みんな同じ。

ここからどう前に進むかは、あなた次第だということ。

 

紹介した3人の大学生のように、自分の考えを明確に持ち、他に頼ることなく、自分の新しい生活環境(日本からのオンライン授業でも)を最大利用するしかないですね。

 

そして、Winter Semesterには、勇気を出してカナダにいらっしゃい。

オンラインでの様々な出会いを各大学が用意してくれていると思います。

あなたと同様、パンデミックで人生の計画が狂ったカナダの学生と他の留学生と、悩み・不安を共有することは大きなプラスをもたらしてくれるはずですから。

 

大学留学で困っている方はいつでも相談して下さい。

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