大槻 圭将
オオツキ ケイショウD.営業日記 のコラム一覧
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D109.恵比寿の魅力。出勤途中にキャロットオレンジジュース^^
もう16年前、お世話になった下北沢の先輩に多くを学びました。「しんどい時でも上を見て歩け。下見て歩く一年と、上を見て発見を感じる一年では、一年後の自分が違うぞ」「会社やお店は社会に対して挙げた看板だから、体調不良とかそんなもので簡単に下ろしちゃいけない」今はもう数年お会いしていないのですが、その人から学んだことは今でもいくつも心に残っています。おかげで10数年、どんな時でもキョロキョロ上を見上げて...(続きを読む)
D108.求人「不動産営業」 エージェント業務の面白さ
「不動産営業」と聞くと「押しのセールス」を思い浮かべる方も多いと思います。私たちノースエステートの仕事は「セールス」ではありません。「依頼を受けてのエージェント業務」です。お客様にモノを売るのではなく、顧客にとってのベストを探し、交渉し、契約を媒介する。生命保険会社は「自社の商品をいかにアピールして生命保険を売るか」ですが、最近CMでよく観る、数十社の保険会社の代理店をしている会社は「数ある生命保...(続きを読む)
D107.モデュロール理論と国宝茶室「如庵」
以前、ノースエステートが賃貸募集しているモデュロールという物件のコラムで、モデュロール理論(人体の大きさを基準にした尺度)に触れ、その理論を提唱したル・コルビュジエは晩年コンパクトな4畳半の庵をアトリエにした、というようなことを書きました。「30畳のリビングもいいけれど、コンパクトな空間も妙に心地いいもんなー、庵とか茶室とか。」なんて思いつつ。で、思い切って(通りかかって)行って参りました。国宝三...(続きを読む)
D106.畳敷きの廊下 in学習院長官舎
畳敷きの廊下と言えば赤穂浪士でおなじみの「浅野さんが吉良さんに切りかかった」という江戸城、松之大廊下です。将軍が歩く廊下なだけに、豪華に畳敷きなんですね。板(=フローリング)ではなくて。そんな贅沢な廊下を明治村の学習院長官舎の2階和室で発見しました。建てられたのは明治42年、当時の学習院長は乃木稀介さんです。でも乃木さんはこの長官舎に住まず自宅から通ったと、明治村ボランティアガイドのおじいさんがお...(続きを読む)
D105.「旧帝国ホテル」 フランク・ロイド・ライトの作品
私事のついでに少し足を延ばし愛知県犬山市の「明治村」に行ってきました。1965年に当時の名鉄社長の肝いりでオープンした明治村。明治期の建築を中心に素敵な建物が移築されています。まず向かったのはフランク・ロイド・ライト作「旧帝国ホテル」玄関部分。10年の歳月をかけて1985年に移築完了した建物です。商業ベースの建物であるにもかかわらず、作品のためにここまでコストをかけた建物はやっぱり雰囲気を持ってい...(続きを読む)
D104.パーティー in 代々木公園のハイエンド物件
と、出だしはなんだか派手ですが、しっとり上質な居住空間で懇親会でした。写真の住戸は300平米超、手前のシートの下はジャグジー、ビューは代々木公園の杜です。このジャグジー、共用部ではなく、各戸の屋上につくプライベートスペース。ロンドンのハイドパークに隣接するグロブナーホテルさながらのベストな立地に建つこの物件。外国人にも日本人にも合うというか、へんに針が振れていないというか、いや、きっとテイストでは...(続きを読む)
D103.恵比寿の街に洋館を発見。
私どもノースエステートのオフィスは恵比寿にありますが、かと言って恵比寿の仲介が多いわけではありません。港・中央・渋谷を中心に、都心の良質なレジデンスのあるエリアがNOSの守備範囲です。もちろん恵比寿にも恵比寿ガーデンテラス壱番館、弐番館、パークコート恵比寿ヒルトップレジデンス、グランドメゾン恵比寿の杜等、良質なレジがあります。お客様と歩いていると、ふと気になった建物が。店舗、、、だと思うのですが、...(続きを読む)
D102.戸建派の方にお勧めの南麻布。
都心の戸建は、その用途地域から閑静な立地になることがほとんどです。用途地域というのは、その土地土地に「用途の制限」を定めたもので、例えば商業エリアや工業エリア、住居エリアなんかの混在を防ぐための法律です。大道り沿いの商業エリアは高いビルが建っていても、その後ろは2階建ての戸建、なんていうよくある景色も、この法律がそうさせています。つまり戸建が建つエリアは法律で「住居エリア」=「住むことを主としてい...(続きを読む)
D101.プラウド恵比寿、出ました。
先月告知していた野村不動産の新築、「プラウド恵比寿」に募集住戸が出ました。ノースエステートの顧客に報告するよりも先に反響でお申し込みをいただきました。で、ウェイティングの顧客からもお申し込み。現在2件。内見が出来るのは5月なのですが、やはり良質な分譲賃貸はその稀少性からかいつも争奪戦です。最近の野村不動産のプラウドはグレードが良く、それがこの立地(好立地なのに静かな住宅街)に建つので、この人気はし...(続きを読む)
D100.不定期社長日記コラム100回。
2006年1月から書き始めたコラムも丸6年、今になって読み返すと一人で耳が赤くなります。が、成長している証だと自分に言い聞かせています。「不動産屋」という響きが当初から好きになれなくて、もっと誠実な、顧客の利益を守る代理人としての「Real Estate Agency」を目指してやってきましたが、まだ尚半。NOSのエージェントには「自社(自分)の利益ではなく顧客の利益を追求する。それが自社(自分)...(続きを読む)
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