新宿から甲州街道を西へ数分。

江戸時代、この地に甲州街道の一里塚があり、その塚の上に笹が茂っていたことからの「笹塚」。

街道の目印として古くから親しまれた笹塚に、「メルクマール京王笹塚」が誕生します。

ちなみにメルクマールとはドイツ語で「目印」「指標」の意。

まさに笹塚のランドマークとして誕生した複合施設です。

1-3Fは「ちょっと上質」な商業施設、

4-8Fはオフィス（渋谷区の施設も入ります）、

10-21Fはレジデンス。

高さは93mと、まさに現代の一里塚。

屋上のテラスは緑化されるそうですが、たぶんありそうですよね、笹の葉。

レジデンスの間取りプランは1K（28.21m2）から3LDK（82.39m2）まで。

15階くらいから西の富士山、北東の新宿のビル群が見えそうです。

新宿まで電車で4分と、とにかく新宿に近いイメージがありますが、実は渋谷へもヒジョーに近く、渋谷のNHKホールまでは3.5km弱、タクシーで12分くらいだったりします。

立地の利便性もナイスですが、生活の利便性もナイス。

「都心の近所ランキング」があれば、かなりの上位にくるエリアで、スーパーひとつとってもクイーンズ伊勢丹、ライフ、サミットとラインナップを取り揃えています。

甲州街道を挟んで南北には味のある商店街も延びており、一眼レフと一緒にブラリ買い物からの玉川上水散策もオススメ。

以前はここに「京王重機ビル」という建物があり、2002年に内見したことがあります。

団地テイストな外観で、40m2前後のスタンダードな間取りの2DKがダダダーと並んでいました。

再開発された建物を見て思ったのは「街は成長する」ということ。

笹塚はこの「メルクマール京王笹塚」の誕生で、確実により良い街になりそうです。

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