黒岩 直貴(パーソナルコーチ)- Q&A回答「効果的な優先順位のマトリクス」 - 専門家プロファイル

黒岩 直貴
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黒岩 直貴

クロイワ ナオキ
( 長野県 / パーソナルコーチ )
プロフェッショナルコーチングオフィス エンパワー 代表
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仕事の整理方法

キャリア・仕事 コーチング 2018/12/10 09:13

こんにちは
初めてご相談します
カテゴリー違いでしたらすみません

販売職に就いておりますが、毎日更新していく情報や雑務に追われて、仕事の優先順位がつけられない状態です

何か整理して優先順位を上手につけられる方法はありませんでしょうか?

匿名希望さん ( 女性 / 35歳 )

黒岩 直貴 専門家

黒岩 直貴
パーソナルコーチ

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効果的な優先順位のマトリクス

2018/12/15 09:55
( 5 .0)

初めまして、黒岩と申します。
この度は、ご相談ありがとうございます。

日々変化していくtodoリストの優先順位をつけるのは、慣れていないと大変ですね。
私がおすすめするのは、7つの習慣で有名なフランクリンのプライオリティ理論になります。

4つのカテゴリーに分けます。
A.重要度が高く、緊急性も高い
  今日中にやらなければならない仕事
  締め切りのある仕事・クレーム対応
B.重要度は高く、緊急性は低い
  豊かな人間関係づくり
  段取り計画・準備
  勉強や自己投資
C.重要度は低く、緊急性は高い
  無意味な接待や付き合い
D.重要度は低く、緊急性も低い
  暇つぶし
  だらだら電話
  ネットサーフィン

これら4つのカテゴリーに仕分けして、
A→B→C→Dの順番に行動していくとスムーズです。

この仕分けをする習慣がつくだけでも、優先順位をつける能力は高くなります。
最初からできるものではなく、Bだと思っていたものがCだったりと分かってきます。

Aの項目が多いとストレス度は高くなりますので、
できるだけBを増やしていくことで先行管理ができたとなります。

C・Dのもので、必要の無いものは辞めること。
辞めてはならないものは、部下がいらっしゃる場合、部下に委任すること。

この作業を業務がスタートする前の15分間(1日の1%)を使うといいです。
フランクリン・コビーの手帳には、この仕組みがあるので
慣れるまでは時間がかかるかもしれませんが、
慣れると手放せなくなるくらいの自分にとっての秘書になってくれることでしょう。

私のクライアント様には、
ABCDのつけ方について、マンツーマンのコーチングを通して納得がいく方の多くいらっしゃいます。

評価・お礼

匿名希望 さん

2018/12/26 00:44

黒岩様
ご回答ありがとうございます。
よく上司や部下と話をしていると、「時間があればやろう」とか「これは後でやろう」という物があるのですが、実際にはCやDに分類されるのですね。
仕事の分類が大変ですが、整理して分類することに挑戦してみます。
ご助言頂きありがとうございました!

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