国府谷 明彦(厚生労働省認定 産業カウンセラー)- Q&A回答「考え込みすぎないことが大切です。」 - 専門家プロファイル

国府谷 明彦
うつや不安・ストレス・悩みの改善に認知行動療法をお勧めします

国府谷 明彦

コオヤ アキヒコ
( 東京都 / 厚生労働省認定 産業カウンセラー )
カウンセリングセンター聴心館 聴心館館長
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離婚後の生き方について

心と体・医療健康 心の病気・カウンセリング 2018/05/04 22:56

30代後半男性です。

新婚2ヶ月で離婚しました。
原因は義父のパワハラ、モラハラです。

義父とは別居で近くに住んでいたのですが、これがうちのやり方だからといきなり部屋に来て手取り以上の生活費を
要求されました。更に自分の給与明細や資産を毎月コピーで見せろとも言われました。

当時の妻経由で私の給与を聞き、給与が低い事に嫌みや皮肉を言ってきたり、自分の価値観ばかり押し付けてきました
(例:クレジットカードは持つな、全て現金(キャッシュ)で持て、テレビは必要ない等)。
更に君の給与には一切興味がないと面と向かって言われたり、この年で結婚なんて遅いんだよと恫喝もされました。
当時の妻から結婚前は義父母は一切干渉しないと言われていたのですが、完全に反古にされました。

私はこの偏屈な考えの義父とはうまくやっていく自信をなくしました。
そして将来への絶望感を感じ、当時の妻ともうまくやっていく自信をなくしました。
また妻も義父に賛同する態度を見せていました、それから意見の相違が生じ、今回の結果となりました。

非常識な義父と離れられたのはよかったですが、とても悔しいです。
2年近く婚活をしてきて苦労して結婚を決めたのですが、たった2ヶ月で終るとは思いませんでした。
もう少し相手家族について様子を見るべきだったと今となっては心から後悔しています。

引越しが完了して新しい生活が始まったのですが、まだかなり精神的に傷ついており、これからどうしたら良いか
迷いが生じています。仕事も苦痛にしか感じられず集中出来ないし、外に出れば仲の良いカップルや親子連ればかりが
目につき、本当に不愉快な気分にしかなりません。
また、私の兄弟は皆結婚しており子供もいて凄く肩身の狭い思いをしています。
何故自分だけマイナスな人生、運命を送らなければならないのだろうと。
相談できる友人もいないし、辛すぎます。
元々はあまり食べないのですが、過食症になり、毎日気持ち悪くなるまで食べるようになりました。
酒の量も増えました。朝の目覚めも早く、ぐっすり眠れなくなりました。
前向きに生きる気力がありません。
生きる目的も分からず、虚無感と早く楽に死にたいという願望しかないです。

私と同じような経験をされている方は少ないと思いますが、今後どう生きていけば良いか、前向きになれるのか何卒
アドバイスをお願いします。

industmine2018さん ( 東京都 / 男性 / 38歳 )

国府谷 明彦 専門家

国府谷 明彦
心理カウンセラー

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考え込みすぎないことが大切です。

2018/05/05 05:06

こんにちは。初めまして。認知行動療法士の国府谷(こおや)と言います。お悩みさんとお呼びしますね。よろしくお願いします。

お悩みさん、苦労されましたね。大変だったと思います。離婚されたのでしょうか? 引越して離れられて、ようやく落ち着かれたということで、お気持ちお察しします。

人それぞれに、運命の流れのようなものがあると考えて見てください。決して、スピリッチュアルとかオカルト的な話ではありません。人には、幸せに向かっていく運命の流れがある。この時に、一人ひとりの人が自分の判断でいろいろな選択をして行動する。それが、幸せへの流れとは全く逆の方向への行動だとしたら、どんなことになるでしょうか? あたかも川の流れを逆走するようなもので、苦しさつらさばかりが生まれてくるようになる。運命の流れは、そういう形で現実を作り出すようになる。

お悩みさんの場合も、結婚された相手の方が良い悪いという意味ではなくて、運命の流れとしてこの方と一緒になることが幸せに向かう方向ではなかったから、川を逆走するようにつらいことが起きてきたということなんでしょう。起きてきた出来事から、そう判断できるという意味ですね。相手と離れたということは、幸せに向かう運命の流れに押されて、そういう方向に流されたということです。ある意味で軌道修正がかかったということです。このこと自体が、悲惨でも苦しいことでもないんですね。状況として、起こるべきことがそこに起きてきたということです。

起きてきたことを後悔や反省するというよりも、流れに任せてこれから幸せに向かって行けば良いということではないでしょうか。自分には、まだまだ未来があると信じて、先に向かうことが大切ではありませんか? その時に、過去を引きずる必要はありません。過去は、自分がそれを気にした時だけ、足かせとなっていきます。気にせずに未来に向かっていくなら、過去は全く影響しないものになります。

起こったことをあまり深く考え込まずに、軌道修正がかかった今、ここから前に進むことを考えましょう。自分の考え方を切り替えることによって、人生は新たな局面を迎えることができます。今回の場合は、適切な方向に軌道修正がかかったということですが。そんな意味を理解して、頑張ってみてください。幸い多きことをお祈りしています。

補足

ここで補足を入れておきますね。今後も人生を送る中で、いろいろな考えで選択をして行動されると思います。その時に、ひとつだけ意識してください。選択して行動したことの結果から、自分の位置を判断するということです。それは、良い悪いと判断することではありません。結果として失敗や苦痛が出てきたということは、幸せへの流れに逆走しているということ。逆に、成功や良い感じが出てくるならば、流れに沿っているということです。但し、人に迷惑をかけたり犠牲にしたりした上で良い感じというのでは、幸せへの流れに向かっているということにはなりませんから、そこは注意が必要です。結果に一喜一憂するのではなく、結果から自分の位置を判断するということを意識してみて下さい。

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